Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

6月5日 本棚の片づけ終了

 本棚の片づけはほぼ終わった。一週間かかった。すっきりしたが、他のところが気になった。クローゼットの中を掃除することに。一つは主にバッグ類をしまっているところ。もう一つは毎日着替える下着やT-シャツなどをしまっているところ。バッグ類を整理ダンスの中にしまっている。全部取り出して、整理しなおした。何とたくさん持っているのだろうかとつくづく思う。30年ほど前に初めて購入したCoach のバッグ。いまだに使っているのだから、たいしたものだと思う。ニューヨークで五番街を歩いているときにたまたま入ったCoachの店で、お気に入りのバッグがあった。当時Coachがどんなものか知らなかったが、シンプルなデザインで、オーソドックスなスタイルが気に入った。一枚皮でできていて、表も裏もいい感じだった。キャリアウーマンのために、シンプルで機能性があり、それでいておしゃれなバッグというコンセプトを持っているという。アフリカ文学会で親しくなった長年の友人テルマとフマは共に、Coachファンであることを知った。趣味までも似ていた。テルマ南アフリカ人だが、インド系の血統を引いている。フマはパキスタン出身でアメリカ人となった。テルマとフマと私はアジア系の血統でつながりがあるのかも知れないが、この30年近くのアフリカ文学会の中でも、南アフリカの文学を共通のテーマとしているのも、不思議な感じだ。

 Coachのバッグはここ10数年は、方針転換をして、Coachマークをデザインにし、一枚皮の方針を転換した。新方針にはあまり馴染めなかったが、今では旧ファンのために昔の方針に戻ってきたように思う。最近のシンプルなCoachバッグを買い始めて、大中小を問わず、またバッグの数が増えているので、バッグを整理タンスにしまっている。ときどき整理をしながら、空気に触れさせるのはとても大事なことだ。

 夏用の帽子も出すことができた。最近ではリバティの布で、シャツブラウスを作るのを趣味としていたので、その残り布で帽子を作っていた。趣味が高じて、物があふれかえっている。本格的に断捨離をしなければと思うが、整理だけで終わった。

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