Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

なぜロシアは戦争をするのか。ベランダの花たち

 昨日はとても暑かった。初夏のような気候だった。冬物の衣装を出していたものの、ほどんど手を通すことはなかったので、春用の薄物の衣装と交換した。おしゃれをする機会もなかったので、あれこれと出した服はそのままクローゼットの上に戻すことになった。昨年はかなり断捨離をし、洋服もかなり整理したが、それでも手編みのセーターなどは処分できないでいる。また、コートなど洗濯しないといけないものも少しはある。今年の冬は家の中でも結構モンベルのダウンを着て過ごしていたので、洗濯機で洗い、風呂場で乾燥させたので、簡単にしまうことができた。何よりも圧縮すればかさも低くなる。透明の大きなゴミ袋に入れておくので、中身もよく見えていい。

 テレビでは毎日ウクライナの惨事が報道される。ロシア側のミサイルなどにより民間の住居が破壊され、人びとが殺害されている。ロシア側は一切関与していないという。そしてついに日本海でロシアの太平洋艦隊からミサイルを発射する事態が起こっている。日本はアメリカと一体となって、ロシアに対して経済制裁をしていることに対する牽制だとみられる。日本もロシアの標的になる可能性が高まっている。だからと言って、日本を戦争に駆り立てる国にしてはいけないと思う。「核戦争」の恐ろしさを世界に向けて、大きな声で語り、阻止する役割があるはずだが。アメリカの「核共有」などと馬鹿げたことを言い出すとは、あまりにも酷すぎる。

 プーチンは狂っているとしか思えないが、誰もプーチン戦争犯罪を止めることができないのだろうか。国際機関も何の効力もないのだろうか。多くの人たちが犠牲になっており、バイデン大統領がいうように「ジェノサイド」が起こっているが、こんなことを許してはいけない。どうすればいいのだろうか。

 ベランダのお花たちは一斉に咲き誇っている。遅咲きの椿が初めて咲いた。紅白美人というそうだ。この椿を購入した記憶がないので、おそらく生花で使った椿を挿木したものかもしれない。クリスマス・ローズ、ビオラシクラメン、ジュリアンなど。芝桜がきれいにさいた。バラにも小さな蕾がついてきた。春色の花たちに癒される。

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