Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

霧が発生 「報道1930」は自民党議員の「裏金」問題 ワールド・ニュース

20日(火)朝から霧が発生して、あたり一面がボヤーとしていた。京都市内は濃霧注意報が発令されたという。英語でいう、haze, mist, fogの違いを友人に尋ねたことがある。地面から湧き上がってくるとか、空中を漂っているとか説明を受けたが、ただしいかどうかはわからない。今朝のははっきりと霧だった。あたりが真っ白くなり、家も山も見えなくなっていた。地面から湧き上がっている感じがした。濃霧だったのだ。

 お昼からは、冷蔵庫の中を掃除した。毎日、どこかを掃除していないと何となく落ち着かない。特別にきれい好きとかではないが、少しづつ手の届く範囲でやっておくと、大掃除をする必要がないと思うようになった。もっと若い時からやっておけばよかったが。残っている野菜やキノコ類を使ってお惣菜を作った。りんごケーキも作った。お花たちも春を待っている。

「報道1930」では、国会議員の「裏金」が使途不明金として処理されることの是非について議論。ゲストは、田村憲久自民党政調会長代行)、若狭勝(弁護士・元東京地検特捜部副部長)、田崎史郎(政治ジャーナリスト)。岸田首相は「裏金」を受け取った議員は、「適切に申告、納税」するように発言しているが、他人ごとのように聞こえる。番組では、もし「裏金」を納税するとなれば、その税額試算が出されたりしたが、「納税」の問題ではない。国民が知りたいのは、「使途不明」ではなく、何に「裏金」が使われたのかである。国税庁が動かないのは何故かという疑問だけが残った。

 最近では、NHK放映のワールド・ニュースをみることにしている。アメリカとイギリスとフランスのニュースを。どこも、ロシアのナワリヌイ氏の暗殺について報じていた。ナワリヌイ氏の死後に発表したあと、防犯カメラが刑務所から一台の車が出てきたところを捉えていた。母親がナワリヌイ氏の遺体引き渡しを要求しているが、二週間後でなければ引き渡せないといわれたこと、毒殺の痕跡が消えるのに二週間かかるからだと報じていた。どこに運ばれたかは不明。彼の妻は、「夫の意志を引継ぎ闘いつづける」と語っていた。海外の報道の出所は同じだと思った。日本は何も報じない。林官房長官は、「確定的な情報は有しておらず、コメントは差し控える」としか言わない。