Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語授業欠席 通常国会招集 今後の国会は

26日(金)午後からは京都外国語大学の生涯教育講座「フランス語」の授業をお休みした。今学期最終で、来年度は5月から京都外国語大学のキャンパスに移ることはすでに先生からお聞きしている。フランス語から離れないでいるために、この講座に参加させてもらっているが、現実的に考えると進歩が止まっているような気がする。語学の勉強はもっと自分に厳しくストイックな訓練が必要だと改めて感じている。荻原朔太郎の「ふらんすに行きたしと思へど ふらんすはあまりに遠し せめては新き背広。。。」ではなく、新き本でも読もうかと思った。

 2日遅れのお誕生日プレゼントに蕎麦屋さんでランチを御馳走になった。4種類の魚を使って作った蕎麦の出汁が美味しかった。ついでにスーパーで、ドライ・イーストとベイキング・パウダーを購入。パンは一週間に2〜3回は焼いているので、ドライ・イーストは欠かせない。

 通常国会が招集された。岸田首相は施政方針演説は来週に先延ばしにして、通常の国会開会日には行わなかった。自民党内の混乱ぶりが露呈したが、自民党内の政治資金パーティ収入をめぐる事件は、6派閥のうち4派閥が解散した。茂木派は小渕優子氏の退会でゆれていて、今後どうなるかわからない。唯一麻生派は絶対解散しないと意固地になっているがどうなのだろうか。使途公開不要の「政策活動費」があること事態がおかしいのではないか。政治家の力は、お金と権力をどれだけ集中させるかの繰り返しになっている。新たな権力闘争が始まったと、多くがみている。本当に情けない。

 「報道1930」では、「政治とカネ」が派閥解体や幹部処分で本質的解体になるのかが議論。自民党の槇原秀樹、立憲民主党辻元清美パトリック・ハーランが論者。「政治資金の透明性」をどうはかるか、裏金問題の対処については、今後与野党により国会で議論されることになる。会計処理は、すべてデジタル化すれば、簡単に検索できるのと、まったく不正ができない。デジタル化しているのは、9.1%程度だという。なぜデジタル庁は、指導しないのか?