Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ルームシューズ作り トイレ掃除 辺野古基地

 20日(水)今日は何も予定が入っていなかった。お昼から筋トレジムに行こうかとも思ったが、そうこうしている間に時間がたってしまった。もう30年以上も前に購入したセータをルームシューズ に作りかえた。セータは、綺麗な手刺繍がしてあったので、なかなか処分できないでいた。その刺繍の部分を生かして、長めと短めのルームシューズにした。家のなかでは、スリッパを履かないので、靴下だけでは少し寒く、ルームシューズ はありがたい。今日作ったのは、思った以上にとても履き心地がいい。何かを作っているときが、一番楽しい。

 トイレの掃除をした。トイレ掃除といえば、よくクレゾール液を使っていた。あの独特なニオイが大好きだった。掃除をしたという達成感があった。いつの間にか、クレゾール液は我が家から消えてしまった。最近では、とりわけコロナ禍の中、さまざまな消毒液が出回った。すでに消毒液に浸った紙製のもので、使い捨てできる。すごく便利になった。それだけ掃除も楽になったのかも。気分転換にトイレに置いてあるものを入れ替えた。クリスマスも近いので、随分前に使っていたものを取り出した。本当はサンタさんが列車のどこかに乗っていたが、なくしてしまった。あるものだけを飾ってみた。気分転換。バラの花はもう二週間も前に購入したものだが、まだ咲き続けている。おそらくドライフラワーになるのではないかと思っているが、どうなるのだろうか?

 辺野古の「代執行」訴訟で国が勝訴した。軟弱基盤の辺野古の海を埋め立てて、米軍の基地を作るという件。私は、10年ほど前に辺野古を訪れたことがある。まだ、工事が始まる前だった。とてもきれいな海だった。今日、福岡高裁那覇支部は、防衛省による地盤改良工事の申請を国が県に代わって承認する「代執行」訴訟で、沖縄県に対して承認を命じる判決を言い渡した。25日までに沖縄県は「承認」するか、最高裁に上告できる。上告しても、工事を止めることはできないようだ。県側がどうするかは注目したいが、「普天間基地の軽減」を持ち出して、強引に辺野古基地つくるやり方は、沖縄の人びとの気持ちを踏みにじっているように思う。