Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語の授業 タジン鍋料理 机まわりの掃除 自民党ぐるみの「裏金」作り?

 15日(金)午後からは京都外大のフランス語の授業だった。今日も復習と聞き取り。なかなか難しいが、緊張感なく、聞き取れる言葉と、そうでないものがわかるようになってきたが、まだまだ道のりは遠い。

 最近は、タジン鍋の料理に凝っている。一時期大流行りしたが、タジン鍋を長らく使っていなかった。白菜、もやし、ほうれん草等の野菜の上に豚肉を並べて、蒸し焼きをするだけ。野菜から出る水分で、鍋の中が蒸し焼きになり、豚肉の油も抜ける。自家製ポン酢で食べている。水炊きよりも手間が省けていいし、栄養も閉じ込めている感じがする。しかも、新調したレンジには、設定温度と時間機能がついているので安心して火にかけられる。

 16日(土)ほぼ一日中机の前で過ごしている。編み物をするときでも、ミシンで何かを作っているときでも、テレビを観ているときでも。本を読んだり、ブログを書いたり、Facebookを見ているときも机の前にいる。手がとどく範囲にすべてがある。1年前にもかなりのものを断捨離をした。それからまた、また物がふえている。領収書や紙類の書類などが多い。一応とっておいたものでも、今後不要なものは処分した。年末に大掃除をするという昔からの習慣は、いい機会になる。

 掃除の途中、ずいぶん昔に作った、手紙類や連絡書類などをいれておく布の壁掛けを作り直した。裏布は色があせていなかったので、そのまま使い、若い頃に着ていた着物の端切れを縫い合わせたものをポケットにした。机の横のプリンターを置いている下の棚の前にかけた。

 ごたごたしたものが隠れて、 長い定規などを入れておくににちょうどいい。気分転換になったが、机の上の掃除は明日もつづくことになった。

 

 今日の毎日新聞のニュースで、安倍派所属の議員は、パーティ券販売の割り当てがあり、「支援者に挨拶するツール」「ノルマに届かず自腹で穴埋め」などの実態があったと報じていた。安倍派所属議員は、当選回数や閣僚経験によって販売ノルマがあり、ノルマ超過分が議員側にキックバックされ、収支報告書に記載せず、「裏金」とした。様ざまなメディアで同じことが報じられているが、こうした仕組みはこれまで長年にわたって常習化していた。なぜ今頃になって検察が動き出したのだろうか。安倍晋三氏がいなくなったからなのか? 他の派閥はクリーンなのか? 自民党全体でこうした事態が常習化していたのではないか? 疑惑は深まる一方。政府は、真実を明らかにする必要がある。