Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

バラの手入れ 日本大学アメフト部に関する記者会見

午後から、モッコウバラの手入れをした。支柱にくくりつけていたワイヤーを全部取って、枝から葉っぱを取り除いた。カメムシが3匹もかたまって、葉っぱの後ろに隠れていた。葉っぱの掃除をしてよかった。支柱に枝を回しながら、ワイヤーでとめた。不要な枝を切り、すこし背丈を短くしておいた。これで9つの鉢植えのバラの手入れが完了した。「冬の間はゆっくり休んでください」とバラに伝えて、栄養肥料を土の中にまぜた。コロナの最中、3年前に生花でいれたバラの実を植えてみると、野イバラが今年咲いた。野イバラはどうしていいかわからないので、いまはそのままに。夏に一度半分くらいの背丈に剪定はした。今は新しい葉っぱがきれいに出ている。

     

 午後4時からテレビのどの番組も「日本大学のアメフト部に関する」会見を取り上げていた。無責任な追求だけをするメディアの辟易する質問や、コメンテーターの無責任な「感想」を見せつけられた。勝手な、無責任な意見を誰でもが述べられるという「週刊誌的」な態度が不愉快だった。今回の会見で明らかになったのは、「薬物」使用を組織ぐるみで隠蔽しようとした体制と体質だった。だが、日大のアメフト部だけでなく、全国の学生や若者たちが、「違法薬物」がばらまかれている環境にさらされている状況から、学生をどう守るかは語られなかった。最近では、「グミ」に「違法薬物」を忍び込ませて、若者社会にばらまかれている。日大や、林真理子理事長を追求するだけでは、この問題は解決しない。メディアの人が、「正義の味方」ぶって、林真理子理事長を執拗に追及して、何の解決策があるのだろうかと思った。大学のガバナンスの問題は、大学が解決策を見つけ出すしかない。