Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

3月30日 バラのお手入れ

 午後からおとなの小学校の「バラのお手入れ」にでかけた。今日は7人の参加。建物の1階から2階の壁面いっぱいにバラのツルを這わせている。12月から1月にかけて古いバラの葉っぱを全部とって、のびた枝を竹で作った大きな支柱にくくりつけていた。見事に新しい葉っぱをだし、壁面がほぼ緑の葉っぱで覆われているが、ところどころ隙間ができていた。そこを埋めるべく長い枝を外して、新たにつけ直した。雑草を引き抜いたり、バラの周りをきれいに掃除をした。害虫や病気から守るためには、手がかかるが、バラが美しく咲くのを観たい思いで作業をした。写真は1ヶ月前のもので、いまは緑で覆いつくされている。

 黄砂で空気はなんとなく曇って見えるが、とても暖かい春の陽気。出町柳までバスに乗り、鴨川と高野川が合流する場所に咲いている桜を観に行った。大勢の人たちが桜の木のしたで、ビニールシートを広げてゆっくりとしていた。京都のあちこちで桜が満開。誰もが桜を観に行くぐらいでコロナ感染はないだろうと思うのも当然だと思う。

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 厚生省職員が23人も、深夜まで銀座で会食したという。田村大臣は「申し訳ない」と謝罪したが、まさにコロナ感染症対策を担当している人たちが大人数で深夜まで会食した。なんとも危機管理意識が乏しいのか。特権階級だと思っているのだろうか。どんな言い訳も許されることはない。