Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス小説読書会 「おとなの小学校」作品展に 阪神野球が面白い

 2ヶ月お休みしたフランス小説の読書会がオンラインで再開した。7人の参加があり、いろいろと教わることが多い。2ヶ月も時間があったのに、ちっとも先に進めることができず、サボっていた。担当箇所があったので、前日には半日かけて見直すのがやっとだった。適当に読んでいる箇所があったりした。しっかり読みなおして、わからない所は、教えてもらった。一人で読んでいると、適当に読み飛ばしたり、勝手な解釈になったりする。読書会のよさは、いろいろと意見が聞けることと、担当分は念入りに、緊張感をもって勉強することだ。画面越しだけれども、みなさんの元気な姿をみるだけでも、元気をもらえたような気がする。

 どうしても処分できなかった毛糸のセータを、アームウォーマーと、レグウォーマにした。キーボードを使う時には、手元が暖かくていいし、足元も具合がいい。

 午後から「おとなの小学校」で開催されている作品展をみに行った。陶芸教室の作品や、刺繍、洋服、水彩画教室の作品(私も二作品を出品)、書道、水墨画、洋画など多くが展示されていた。どの作品も素敵だった。ご自分で、詩を書き、英語にも翻訳し、挿絵も入れた手作りの冊子もあった。その方は、最近入会されたばかりとかで、少しおしゃべりをした。ゆったりとした時間だった。

 阪神オリックス日本シリーズが連日放送されている。毎日くぎづけになり、観戦している。どちらもそれなりに力があるチームなので、面白い。今日の第5戦では、共に2勝しての対のスタートだった。オリックスが先に2点をとってリードしていたが、8回の裏で阪神が6点の大量得点をとり、9回の表オリックスは点がとれずに、阪神が勝利した。甲子園球場はファンの歓声で沸いていた。すごい迫力だった。

 いまの臨時国会で議論となっている、岸田首相がかかげる「経済対策」は、あまり納得がいかない。「一世帯への一時金支給」と「賃上げ」を主張しているが、経済危機脱出への具体案となっていない。というよりは、「一時金支給」だけで、経済が上向きにならないことは誰にでもわかる。コロナ対策として一時金支給がなによりの事例だった。