Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語の授業 野菜がおいしい 大原の朝市 野球とラグビー

気がつくと3日も経っていた。この間何をしたのだろうかと振り返る。とにかくあっという間に時間だけが過ぎてしまっている。

 27日の金曜日は午後からフランス語の授業にでた。前未来形と単純未来形の練習問題をした。未来形に2種類あり、時間的に後と先では形が異なる。ややっこしいがよく考えればわかることだが、音として耳に入ってくるときには、わけがわからない。あ〜あっとため息がでる。学んだこともすぐに忘れてしまう。脳の老化が早い。

 28日(土)滋賀県の道の駅「アグリパーク竜王」に出かけた。毎朝地元の農家の人たちが、その日に取れた新鮮な果物や野菜を持ち込んでいる。新鮮でしかも安いので嬉しくなった。大きな冬瓜半切れで180円。さっそく冬瓜を炊いた。生姜と片栗粉を入れて、とろみをつけた。柔らかくておいしくできた。ほうれん草も新鮮で、150円の安さ。他に人参、玉葱、胡瓜、トマト、キャベツといつも使っている野菜をいっぱい購入。野菜が美味しく感じるようになった。

 29日(日)大原の朝市に出かけた。ここでも最後の万願寺唐辛子がでていた。新鮮でおいしい。いつものお花やさんで茶の木を購入。菊とバラを購入。

   

関西では、日本シリーズの野球がにぎやか。共に関西の球団、オリックス阪神が日本一を争っている。連日テレビでも放映され、球場は大勢のファンで溢れかえっている。私の友人たちも、とくにコロナ禍で会えずにいた高校時代の友人たちの間で、ラインで野球のことが話題になっている。ウクライナイスラエルの問題が話題になることはない。福島の汚染水放出もだ。お互いの健康を気にかけあっているが。

 ラグビーのワールドカップでは、南アフリカがニュージランドを下して、4度目の優勝を果たした。1995年に優勝したときは、当時のマンデラ大統領もケープタウンにある球場に足を運び、選手たちとともに、優勝を喜んだ。新生南アフリカの最も嬉しい出来事の一つだった。後には映画化もされ、スポーツにおける「人種差別」を考える機会になった。