Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

植物園と筋トレジム 杉田水脈氏の差別発言

30日(月)午後から植物園を経由して筋トレジム・カーブスに出かけた。植物園では日頃通らない、大木の中を歩いた。静かな木々の間は日差しを遮り、心地よい風が吹いていた。秋を感じながらゆっくり進んで行った。数年前に大きな台風で大杉がなぎ倒された。いまでは大きな丸太跡が、腰掛になっていて、憩いの場に変わっている。ローズガーデンに行った。四季咲きのバラたちが一斉に咲き始め、にぎやかに競い合っていた。バラ園はいつも人気があり、大勢の人たちが携帯をかざしていた。秋バラは、色が濃くて、香りもいい。植物園のバラ園を訪れては、どの時期にはどのような手入れをすればいいかを学ばせてもらっている。剪定をどの程度するばいいのかは参考になる。

コスモスも咲き始めた。夏の間はひまわりが咲いていたが、土を耕して、コスモスの小さな苗を植えていた。ようやく咲き始めていた。菊花展も大きな広場で開催されていた。色とりどりの花たちは、心を楽しませてくれる。

   

 筋トレジムに行けば、身体が軽くなる。週一ではなく、週二をめざしたいが。。。背中と腰が曲がらないように、しっかりと意識しながら、腕や足を動かす。

 杉田水脈氏のこれまでの発言が、いくつかの法廷によって「差別だ」と認定されてきた。にもかかわらず、彼女は居直って、性的少数者、女性、特定民族への差別だと批判された過去の発言を巡り「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」とユーチューブへの27日の投稿動画で言及した。彼女がいう「差別がなくなっては困る人たち」とは、まさに「差別主義者」で、そういう人と戦ってきたというが、どの発言がそうなのかとより疑問が増す。過去の差別発言の取り消しと謝罪はしないので、よけいにわかりにくい表現で、煙にまこうとする。もっと素直に「過去の発言は間違っていました。いまはこう考えています」となぜ言えないのか。岸田首相ですら、かばいきれないで、国会での立憲民主党徳永エリ氏への答弁で、「特定の民族や国籍の人々を排斥することは許されない」と一般的な意見を述べ、「党としても政府としても、人権について考えていかなければならないという思いをしっかりと示すよう努力したい」と言った。官僚が書いた答弁通りで、他人ごとだ。これでは、支持率は下がるばかり。