Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

植物園に フランス語の勉強 サッカー イスラエルに?

 午前に植物園まで散歩にでた。まだ夏の花が咲いていたが、コスモスが咲いていて、秋を感じた。バラ園も秋バラが咲き始めていた。あちこちで秋を感じさせてくれた。いつもレモンの木をみて、どう育つか観察をしている。今年もたくさんの実がなっていた。植物園のレモンは高さ制限がないので、毎年大きく育ち、高さも優に3メートルを超えている。我が家では植木鉢で育てているので、高さも1メートル50センチほどに留めている。枝の端っこに実をつけているが、落ちそうにもない。自然の摂理なのか、すごいと思う。植物園の後は、筋トレジム・カーブスに。1ヶ月ぶりの筋トレ。身体が軽くなったように思う。

  

 午後は少しフランス語の勉強をした。読書会で読んでいる小説『なぜ空は青いのか』を久しぶりに開いた。8月末から2ヶ月のお休みとなったので、この間に読み進めておこうと思ったが、なかなか手がつけられずにいた。さぼってしまった。いま読んでいるところは、新しい土地で新しい生活をはじめようとする場面で、大きな期待がある。読んでいても楽しい。

 ケープタウンから友人の姪子さんが京都についたという知らせがあった。ケープタウンにいるときに、電話で話をした。ずいぶん昔に会ったことがあるような気がするが、ご本人に会ってから確かめてみるが。海外から京都にやってくる人が増えた。植物園の中でも海外からの観光客に出会った。私も時間がある限りは、海外では植物園か水族館に行くことにしている。とても安全な場所で、ゆっくりと過ごせる場所でもあり、新しい植物に出会えるのが嬉しい。姪子さんを木曜日のランチに招待した。手巻き寿司とお味噌汁でも作ろうかと。WhatsAppで無料で、筆談も会話もできるので、お互いに安心できる。

 夜は男子サッカー日本代表の、ワールドカップ予選前の試合をみた。相手はチュニジアチュニジアは世界ランキング29位。日本は19位。圧倒的に日本が優位な戦いを展開した。日本は前半に1点を取った。後半も日本が惜しい戦いを展開したが、なかなか得点にはつながらなかった。伊東純也が追加点をとった。相手に得点を許さず、とても面白いゲームだった。

 アメリカのバイデン大統領がイスラエルに行き、イスラエルのイツハク・ヘルツォグ大統領と会うという。ガザの人々のことは考えないで、イスラエルに武器を売り、ウクライナを支援し、世界を分断することに精力をさく。世界の支配権を握ろうとする。そうではなく、世界平和を求める力となろうとしないのは、傲慢ではないか。どこの国も、一般市民を犠牲にして、世界の覇権争いをするのだろうか。「戦争をやめよう」となぜ叫ばないのか。