Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

スパイス購入 物価高騰に驚く 男子バレーオリンピック出場決定

 南アフリカでは、誰もマスクをつけていないので、私もマスクをしなかった。すごく開放感があった。ヨハネスブルグに住む友人夫婦は8月にコロナに感染したという。すっかり治ったので、私の訪問を歓迎してくれた。ケープタウンよりは、治安が悪くなったようだが、車には乗らずに、家の表と裏の庭を改造して、ゆっくりとした時間をすごしていた。いつものように、食事を楽しみ、読書や趣味に時間をさきながら、日常の生活を大事にしていた。ヨハネスブルグでは、友人が住む地域にあるスパイス屋さんで、ターメリック、ディーラ、ガラム・マサラ、チリなどのスパイス類を大量に購入した。日本に帰って、それらを整理して、香辛料入れにおさめた。料理を作る楽しみが増えた。

 冷蔵庫の中が空っぽだったので、お買い物にでかけた。なにもかもが値上がりしているので、驚いた。わずかな期間で物価が値上がりしていた。世界中ガソリン代が値上がりし、それに伴って物価が高騰しているのは理解していたが、こんなにも生活全版にわたって影響があるとは思ってもいなかった。食べ盛りの子どもがいる家庭は大変だろうと思った。

 日本男子バレーはスロベニアと戦い、3対0で勝ち、オリンピック出場権を取った。すごい迫力ある戦いぶりだった。あっぱれ。アジア大会では、サッカー男子日本代表が、韓国と決勝戦を戦った。日本が先に点をとったが、追いつかれた。若手で構成されていて、少し迫力にかけているようにも思えた。戦い方としては韓国のほうが、攻撃的で優勢だった。1対2で日本は優勝を逃した。ゲームとしてはあまり面白くなかった。