Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

「報道1930」野党の役割は? 南アフリカは春!

6日(水)「報道1930」では、立憲民主党泉健太代表と、日本維新の会の党首馬場伸幸代表に、ジャーナリストの後藤謙次と堤伸輔が議論した。日本維新の会の馬場氏は、「立憲民主をたたき潰す」「共産党はいらない」「第二自民党でいい」と主張。民主国家は、どんな主義主張をする政党でも、要件さえ満たしていれば、政党として認められている。そんな基本的なことも理解せず、「共産党はいらない」と傲慢にも言ったものだ。それだけでも政治家として失格だ。橋下徹氏の挑発的で、勝手な解釈を押し通すやり方が維新の会に共通する。傲慢以外のなにものでもなく、選挙民を愚弄するものだ。議論は、野党の役割について語り合った。維新の会は、政党政治をぶっ潰す役割を買って出た野次馬で、政治のプロではないと思った。今日の番組は、野党の存在の意義を考えるきっかけにはならなかった。残念だが。国民民主党の党首選挙があり、玉木雄一郎氏が再選された。自民党に協力していく考えを前面に出していた。維新の会も国民民主党自民党を補完する政党を名乗り始めている。独裁政治がまかり通る時代になりつつある。絶望しかない。

 新しいiPadを購入したので、新しいバッグを作った。袋はたくさん作ってきたので、それをリメークすることにした。少し解いて、幅を縮めたり、底をつめたりした。フロージン '82というドイツ生まれのバラが咲いている。蕾から花開くまでの間、花弁の色が見るたびに変わっている不思議なバラ。

     

2013年9月6日に投稿した写真。ケープタウンから車で1時間半ほど北にある国立公園で、春の到来を告げる花の絨毯。10年前に出かけていた。時間がすぎるのが、なんと早いことかとため息がでた。