Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

12月1日 立憲民主党党首に泉氏に オミクロン株のコロナ?

 今朝から、立憲民主党の党首となった泉氏がメディアに出まくっている。メディアは、立憲は泉氏でやっていけるのかと冷ややかな目でみる。しかも連合の会長芳野友子は政党活動に口を挟む。連合の行動指針には「労働組合は、経営者・政府・政党等から独立した自主的な組織である。」と明記しているが、芳野氏は口をはさむ。共産党を目の仇にして、立憲民主党共産党と共闘したことをあからさまに批判する。なんとひどい政治介入か。組織と金の力をバックにして、支配していく態度がいやだ。

 何と言っても、野党が力を合わせて、自民党強権政治に立ち向かっていかないかぎり、民主的な社会は望めない。例えば、いま問題になっている18歳までの子供支援金を出すということでも、5万円づつに2回にわけるという。しかも半分は物を購入するチケットを配布するという。そのためにかかる費用が馬鹿げている。またパソナを設けさせるのかと思ってしまう。そんなことにお金を使うのなら、シンプルに現金支給をすれば何の問題もないのに。

 南アフリカの大統領ラマポーサ氏は、南アフリカなど南部アフリカ諸国からの移動を制限していることに対して、世界に向けて抗議している。南アフリカは、医療研究レベルの高さに誇りを持ち、いち早くオミクロン株の発見をWHOに報告した。現実には南アフリカではワクチンなどの配布が少なく、貧富の差を社会が埋められないジレンマにある。実際にはオミクロンのコロナを最初に発見したのは南アフリカではなく、ヨーロッパの国だが、なぜか南アフリカだとメディアで騒ぎ立てれば、多くが納得してしまうという擦り込み構造がある。

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 種から撒いたバラが2メートルも枝を伸ばしていた。それを円くまげていたが、冬剪定の時期になったので、今年は花がさかなかったのもあり、高さを半分ほどにした。すっきりした。冬の間枝に栄養を蓄えて、春に一気に咲いてくれることを期待する。

 サザンカが咲き始めた。たくさんの蕾をつけているので、次々と咲くのを楽しみにしている。背丈を短くして、高く伸びないことを願っているが、サザンカはよく育つ。