Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

お料理が楽しい カボチャスープ、オクラとおナス 「五山の送り火」

 テレビ番組には、毎日どこかでお料理の番組がある。お昼の番組「徹子の部屋」のあとには、いまDAIGOの料理番組がある。料理をしたことがなかったDAIGOでもできる簡単だが、美味しい料理を作る。電子レンジだけで簡単に作る料理もある。とても参考になる。料理は長年、感覚だけで作っているが、我が家の味ができあがっている。調味料も、醤油、お酢、柚酢、お酒、ミリン、塩、砂糖、胡椒しか使わない。マヨネーズ、ケチャップ、ソースだけ。味噌、ゴマ、鰹節、昆布、椎茸だけ。それ以外は使わない。毎年梅をつけているので、梅酢もあらゆる料理に使うし、いろいろな調味料を合わせで、ポン酢をつくる。あとは、ターメリックコリアンダー、クミン、カルダモンのような香辛料がある。シンプルがベストだと感じつつある。

 

 最近ではカボチャスープに凝っている。いままでは、カボチャの皮をむくのが大変だったが、購入したカボチャは必ずラップがまいてある。そのままレンジでチンをしてから、冷たい水にさらしながら、種をとれば、そのまま使える。人参や玉ねぎは、スープストックをいれたお湯でしばらく炊く。そのあと、そのままミキサーに入れ、カボチャを投入し、牛乳を入れて混ぜれば、なめらかなスープになる。大きなガラス瓶に入れて冷蔵庫で冷やす。冷製スープはやめられない。残り野菜で作ることも。

 オクラはさっと湯がいて三等分に切る、おナスはレンジで焼きナスにして細く裂く、ミョウガを細切り。合わせ酢と鰹節で混ぜるだけ。箸休めにいい。

 

 8月16日は、京都では「五山の送り火」。コロナ禍の中、五山の送り火は定点点火や一点点火だったりした。御先祖さまが、お盆にこの世にかえってこられ、16日に五山の送り火に照らされた天への道を通って、あの世に帰られる。長年の伝統行事の一つだった。毎年点火前には俄雨がふったり、不安定な気候にヤキモキさせられたが、今年は台風の影響もなく、朝から晴天だった。夕立ちもなかった。我が家の前に「舟形」がある。とりわけ美しく夜空に現れた。なんとも言えない厳かな気分になる。暑さを吹き飛ばしてくれる。

 マイナンバーカードと健康保険証のひもづけがうまく行っていないことが明らかになった。40万人分だというので、これは大変なことだ。中小企業の全国健康保険協会が明らかにした。加盟者が最も多いが、うまくいかないのは、強引にことを進めているからだ。