Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ブルーベリー 冷蔵庫や収納庫の整理 杉田水脈を起用する岸田首相の感性を疑う

 元勤務先の友人が育てているブルーベリーが食べごろになったという連絡を受けた。毎年楽しみにしているブルーベリー。守山の実家の畑で無農薬で育てているので、そちらに通って手入れをしている。ブルーベリーは手作業で一粒づつとらなければならないので、とても大変な作業。100グラム500円で200グラム購入した。とても美味しくて、すごく目にいいような気分になる。彼女の家の近くにある元「カナート」で出会った。大型のショッピングセンターなので、ついでに食料品やキッチンペーパなどの買い物をした。

昨日は、気分転換に冷蔵庫の中と、玄関の収納庫を掃除した。中のものを全部出して、きれいに整理した。特に収納庫の中にはいろんなものがゴチャゴチャ詰め込んでいたので、使い勝手が悪かった。あまり使わない袋物も詰め込んでいたが、それらは別の引き出しにしまった。袋を作るのが好きで、あれこれ作ったものがたくさんある。どうすれば、減らすことができるのだろうか。チッシュペーパやキッチンペーパなどがすぐに取り出せるようにした。「溜めない、詰め込まない」をモットーにシンプルで、身軽な暮らしをめざす。

 京都は「五山送り火」で、3年ぶりに全部の山に火が灯る。お盆の精霊を送る伝統行事で、東山に大の字が浮かび上がり、続いて、松ケ崎に妙・法、西賀茂に船形、大北山に左大文字、嵯峨に鳥居形が点る。これら5つの送り火京都市登録無形民俗文化財。この2年間は三点とか一点の火が灯ったのみだった。我が家の前に船形が見える。朝から薪を準備しているのが見えていた。夜は幻想的な光景となるだろう。

 杉田水脈氏を岸田首相は総務大臣政務官に任命した。杉田氏はこれまでに差別発言、とりわけ女性差別発言はどうしようもないほどひどかった。何の反省もなく、何度も繰り返している。とりわけ「研究者に対する名誉毀損」は許せない。今思えば、「統一教会」の「教え」とまるでそっくりな発言を繰り返してきたと思える。こうした人を政務官に起用する岸田政権を認めるわけにはいかない。岸田首相は、今明らかになっている「統一教会」と「自民党」との関係、反共主義を声高に叫び続ける杉田水脈のような議員をどうするのか。夏休みに入ったという岸田首相が、ゴルフを楽しむ姿が報道された。そんな呑気な態度でいいのか。コロナで苦しんでいる人たち、コロナで職を失った人たち、コロナ感染を恐れて自宅に閉じこもっている高齢者たち、コロナ患者を診ている医療関係者たちのことを考えれば、呑気にゴルフをしたり、家族とホテルに宿泊して夏休みを楽しんでいていいのだろうか。こんな無神経な感性の持ち主を恥ずかしいと思う。日本はますます滅びていく。