Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ガスレンジの交換、大掃除 ルームシューズ を作る 防衛費はどこから?

 12月もあと残り半分となった。あっという間の一年だった。12月の初めにガスレンジがうまく点火しなくなったので、買い換えることにした。14日に設置にきてくれることになっていた。10日にオーブンレンジもダメになった。どちらも20年使ったので、買換え時期になっていた。大急ぎで大阪ガスに連絡をすると、なんとか14日にコンロとオーブンを交換できることになった。ガスコンロも、電子レンジもオーブンもよく使うので、一層料理が楽しくなる。機能が進化していて、なかなか使い勝手がいい。これまでお魚を焼くところが、タイマーや温度設定やプレートメニューがついていて、何かと便利だ。これまでは魚を焼く時には、じっと横についていて、ひっくり返したりしないといけなかった。網で魚を焼く時には、網の下からも、上からも火が入るような仕掛けになっているので、両面同時に焼け、しかもタイマーがついているので、黒こげになることはない。料理のレパートリーが広がり、楽しく料理が出来そうで嬉しい。なによりも掃除が便利なのがいい。

 ついでにレンジまわりの棚の中を整理した。いらないものを詰め込んでいたので、全部をとりだし、使うものと使わないものを分けた。一目みて、何が入っているかがわかるようにしたのと、使わないものを処分することに。断捨離がつづいている。これまで使わなかったものは、今後も使わないとおもうので、思い切って処分できる。昔はさまざまな機会にお鍋をもらうことが多かった。よく考えてみると、私は好きなお鍋しか使わない。大中小のお鍋5つとフライパン2つと卵焼き機だけしか使っていないので、その他のお鍋は棚の奥にしまっておくことに。

 カシミアの毛糸の服がどうしても処分できないでいた。いったんゴミ袋に入れ、処分を決めたが、いつまでも部屋の隅っこにいた。去年は湯たんぽのカバーや座布団カバーを作った。カシミアは軽くて暖かいので、ルームシューズ を作ることにした。とても暖かくて歩きやすいものができた。

 

 自民党が議論している防衛費の捻出について、毎日報道されている。歳出の中身がまったく議論されないまま、捻出のみの議論が問題だと指摘。「国民が自らの責任として」増税にかかわるべきとしたことも問題になり、大慌てでそれをかき消そうとする。「国民」を「われわれ」に変えたが、同じことだ。復興税から防衛費を捻出しようとする姿勢そのものも大きな勘違いだ。本質的には復興税は国民も納得して捻出に協力している。まだ完全に復興が終わったわけではないのに、そこに食い込んでいくのは被災地や被災者の人たちに対して失礼だ。財源の見通しも試案もなく、膨大な防衛費の予算化を決めてしまった政府の無責任なやり方が問題だ。