Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

お墓参り 冷蔵庫の掃除と副菜つくり ワールドカップ アメリカ対スウェーデン 広島原爆投下の日に

  お墓参りにでかけた。暑い日ではあったが、風が吹いていたので、少しは涼しさを感じた。それでもお墓は暑い場所で、春のお彼岸以来だったので、お墓の周りの草抜きとお掃除が大変だった。お花を入れて、墓石を綺麗に洗って、大急ぎで帰った。暑かったが、年中行事の一つができてよかった。

 冷蔵庫の中の野菜室を掃除した。少しづつ残った野菜を一緒に炒めて、副菜を作った。一つ目は、トマトはアボカドと玉ねぎのみじん切りを入れて、お酢と醤油とオリーブオイルでマリネ。2つ目は、茄子は半分に切って、皮の表面を細かく斜め切りにして、半月切りにして、湯がく。それを少し絞って水分をとり、鰹節と出汁醤油をいれる。3つ目は、2種類のキノコ類と人参、ピーマン、ゴボウなどをオリーブオイルで炒めて、醤油とミリンで味付け。4つ目は、キャベツと人参を千切りにして、オリーブオイルで炒めて、カレー粉とお酢とミリンで味付け。副菜を作っておくと、お肉を焼いたり、お魚を焼いたり、鶏肉を焼いたりするだけでいいので、手間もはぶける。

 夕方から、ワールドカップアメリカとスウェーデンの戦いをネット・ライブでみた。0対0で、ひきわけで、延長戦となった。どちらかの勝者と日本は対戦することになる。どちらも強い。スウェーデンのゴールキーパは強い。得点なしでPK戦となった。結果は7回戦までやり、スウェーデンが勝った。最後にスウェーデンが蹴ったボールは、キーパーが止めたが、そのボールがこぼれて、中にはいっていた。これはビデオ判定によるもので、線上にボールがかかっていた。最近ではこうしたビデオ判定によるものが多い。アメリカは敗退した。日本はスウェーデンと戦うことになる。こうしてネット上でライブの試合を観ることができるのも、デジタル社会の進化のお陰。

 今日は8月6日。78年前の今日、広島に原爆が投下された。広島市長の今年の宣言の最後の部分を引用すると

 「日本政府には、被爆者を始めとする平和を願う国民の思いをしっかりと受け止め、核保有国と非核保有国との間で現に生じている分断を解消する橋渡し役を果たしていただきたい。そして、一刻も早く核兵器禁止条約の締約国となり、核兵器廃絶に向けた議論の共通基盤の形成に尽力するために、まずは本年11月に開催される第2回締約国会議にオブザーバー参加していただきたい。また、平均年齢が85歳を超え、心身に悪影響を及ぼす放射線により、生活面で様々な苦しみを抱える多くの被爆者の苦悩に寄り添い、被爆者支援策を充実することを強く求めます。」

 日本政府は、核兵器禁止条約に署名も批准もしない。日本は唯一被曝国であるので、それを世界にアピールして、先頭に立たなければならないのに、いつもわけのわからない言葉でごまかす。岸田首相の矛盾した言動に憤りさえ覚える。