Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語の勉強 プールで 暑さを乗り切るカレー料理 マイナンバーカードの信頼は?

3日(木)午前中は、オンラインでフランス語小説の読書会。二週間連続で担当が当たっていた。とても難しくて、予習するのもお手上げで、しばらく進まなかった。悩みに悩んで結論を出して、のぞんだ。大部分は「よし」がでたので、一安心。フランス語であろうが、英語であろうが、基本的には語順や、構文がおなじなので、単語の意味をどう理解するかだけだが。

 暑い、暑いといっていても、何の解決にもならない。朝夕の水撒きや、カーテンで外気を遮るとか、やれることは、やってみても、暑さは厳しい。毎日、一時的に38度以上になることもある。こんなことはこれまであっただろうか。体力をつけて、この暑さを乗り切るしかない。3時半過ぎにプールに泳ぎに出かけた。ゆっくりと気持ちよく、泳げた。激しい泳ぎはできるだけさけて、水の中を歩いているような感覚で、ゆっくりと平泳ぎで、ときどきクロールで泳ぐ。クロールで泳ぐときも、ゆっくりを心がける。息があがることもなく、気持ちいい運動ができた。

4日(金)午後からは、フランス語の最終授業。これまで聞き取りをしたプリントを全部おさらい。先生がフランス語で質問をして、フランス語で答える。主語が変わると、動詞が変化する。さらに動詞によってもその変化が異なるので、さらにややっこしい。いつも動詞活用表でチェックしているので、少しは慣れてきたが。。。10月13日までお休み。

 こんなに暑くて、何も食べたくないときには、必ず作るのがカレーライス。冷蔵庫の中にある野菜をいっぱい入れる。玉ねぎ、人参、じゃがいもの定番に、ゴーヤや三度豆、キノコ類、キャベツなどに、豚肉を入れた。私が作るカレーは、アフリカン・シチュウっぽい。ターメリックガラム・マサラやクミンやコリアンダーなどを入れる。暑い時期に、アフリカで刺激的なシチューを食べたときに、生き返った思いを何度も経験した。アフリカの友人たちは、毎日シチューを食べているが、毎日味が微妙に違う。

 岸田首相は記者会見をした。健康保険証廃止は当面維持し、不安払拭に努めると宣言した。あくまでも紙の保険証を廃止する方針は変えない。時期も変更しないという。あくまでも個人情報の誤登録が問題なので、その点をクリアしていきたいと。誤登録が問題だというが、そのレベルの問題ではない。根本的なデジタル化のシステム構図がうまく行っていない。そこが見抜けない岸田首相、河野太郎デジタル大臣の知識のなさが問題を混乱させえているように思う。世界的規模でデジタル化が進んでいくのは、当然だが、日本の技術が遅れているように思う。今では、現金を持ち歩かなくても、クレディットカードがあれば、現金も引き出せるし、買い物もできる。誤作動などない。スキミングされて、他人に番号が盗まれても、それがすぐに確認され、保証される。安心してカードが支える。そのシステムから学べば、マイナンバーなど簡単に解決できるはずなのに、基礎の基礎で混乱してしまっている。信用をなくしてしまっている現状では、岸田首相が何をどう言おうが、もう信用はできない。デジタル化は信用しかない。