Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

筋トレジムと水泳 日本は戦争への道に向かっているのか?

12日(水)午後、雷を伴った大雨になった。筋トレジム・カーブスに行くつもりだったが、出かける状況ではなかった。1時間ほどすると雨があがり、青空がみえた。せっかくジムに行く気になったので、カーブスに行くことにした。参加している人は少なかったが、やっているうちに身体が軽くなった。気分もよくなった。

13日(木)午前中はフランス語の読書会。参加者7名。少しづつ先に進んでいるが、高校の語学の授業みたいな感じがする。それぞれが辞書で探してきた語法や表現をいいあっていて、納得のいく訳し方を大事にしている。言葉はそんなものではないと常々思ってきたので、ちょっと方向がちがうかなあと思うことがある。一緒に学ぶということは、ちょっと違うのだが・・・・

 午後からは、「おとなの小学校」のプールに行った。ゴーグルと水泳キャップを忘れずに持っていったので、平泳ぎとクロールを楽しんだ。水泳をきちっと学んでいてよかったと思った。ゆっくりと楽しく泳げた。水の中の世界は、気持ちを無にしてくれ、身体をしっかり伸ばしてくれる。普通の夏の生活に戻れそうだ。この3年のコロナの間は水泳もできなかったと思うと、なんだか時間を損したような気分。 

「報道1930」では、武器について議論。いま岸田首相はヨーロッパで開催されている会議に参加。日経世論調査では、「ロシアの侵攻を受けるウクライナへ日本の支援を強化すべきか」というアンケートに強化すべきは66%にもなっていることを指摘。共同通信編集委員久江雅彦氏は、現在は日本はアメリカの要請をうけ、武器・弾薬をアメリカに与えている。それをアメリカはウクライナに供給している。間接的に日本の武器が投入されていると指摘。番組は、国内防衛産業の「脆弱さ」を指摘し、「殺傷能力のある武器輸出」し「国の形」決めるべきという議論があった。ゲストは自民党議員の佐藤正久、前駐米大使杉山晋輔だったので、当然のように日本の責任として自国を守るだけの武器や弾薬は自前で作るべきだという。そして国内防衛産業を開発していく必要があると。日本は戦争への道をすでに歩み出しているような雰囲気があった。番組では出てこかなったが、膨大な防衛費の捻出に政府はやっきになっている。ヨーロッパで開催されている会議で、岸田首相は日本の役割は、「アジア第一の経済大国」としての「役割」を強調する。日本はアジアの中で「トップ」ではない。