Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語読書会のメンバーとお茶会 フランス語講座 南アフリカのラマポーサ大統領の役割?

15日(木)オンラインでの、フランス語の読書会はお休みで、対面でメンバーとお会いすることになっていた。全員9名での顔合わせができなかった。お一人は東京で暮らしておられ、もう一人は仕事。7名が京都駅近くにあるハトヤ旅館の1階に入っているバイカル・コーヒショップに集まった。5名はこれまで何年もご一緒に対面で読書会をされてきたので、お互いのことはよくわかっておられるようだが、私ともう一人が新参者で、皆さんがどのようにフランス語と関わってこられたのかを知ることができた。もとは京都外国語大学の生涯教育のフランス語講座の受講生の集まりで、私を含めていまは4名がその講座を受けている。最高年齢は、85歳。長年高校の英語の先生をされていて、退職して25年。その間フランスには8年近く行き来をしておられたという。もう一人も定年退職をし、ドイツ語やフランス語を学んでいるという。仕事とは関わりなく、楽しくフランス語の勉強をしておられる人たちばかりだった。フランス語の読書会は、しんどい作業だけれども、それぞれの人の背景には、楽しくフランス語とかかわっていることで、人生を楽しんでおられることがよくわかった。

16日(金)京都外大フランス語講座。聞き取りの練習問題。複合過去の練習問題だと先生が先におっしゃったので、文法的なことを考えて、聞き取ったので、かなり聞き取れた。これまではフランスで使われている練習問題だったので、かなり難しかったと先生が説明されたので、少しほっとした。先生とのやりとりでも、みなさんが普通にフランス語で応答していた。

17日(土)女子バレーが面白い。昨日は日本対韓国だった。日本がストレートで圧勝した。いまブラジリアで競技をしている。下の孫がブラジリアの大学に留学中で、寮でテレビで試合を見たことをインスタグラムで送ってきた。ブラジリアの競技場に近いところにいるのだから、今日のドイツとの戦いを見に行くことにしたという。学割で入場料は650円ほどとのこと。対ドイツ戦では、日本もいい戦いをしていたが、結果は、2対3でドイツに負けた。最後まで戦ったのはすばらしかった。

 南アフリカのラマポーサ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領と会談をし、ロシアとの和平を提言した。ウクライナ は、ロシアが完全な撤退をしない限り、「和平」はないと主張した。当然のことだが、南アフリカはアフリカのいくつかの国と協議をし、ロシア側についていることは明らか。南アフリカは、8月にブリックス会議の議長国。国際司法からはプーチン大統領南アフリカに入国すれば、逮捕するように要請がでている。ブリックス国は、南アフリカ、インド、ブラジル、中国、ロシア。南アフリカアパルトヘイト時代には、多くのアフリカ人亡命者がロシアに助けられたという経緯がある。南アフリカ司法権が免除される外交特権を全ての参加者に認める方針をだし、プーチン大統領南アフリカでの会議に出席する予定だ。南アフリカのラマポーサ大統領は、政治的駆け引きではなく、ロシアの領土拡張というプーチン大統領の野望を反省させる「政治力」を発揮してほしい。明日は、南アフリカのラマポーサ大統領はプーチン大統領に会うというが、何を語るのだろうか。