Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語最終授業 自民党議員と「統一教会」の関係?

 午後からはフランス語の前期最後の授業だった。1〜10課の文章を暗唱した。一文づつ、順番に暗唱した文章を読み上げていく。語学学習の基本の基本で、正しく読めること、文字を見ないで一文を暗唱していく。簡単ではないが、このような訓練によって、少しはフランス語が読めたり、話せるようになっていくのだろう。

 同じ教室で学んでいる人から、フランスの地図をいただいた。イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、スペインなども入っている。ロンドンから、ユーロトレインで、ドーバー海峡を渡ってパリに行ったことがあるが、地図が頭に入っていなかった。先週学んだサン・マロの近くにモン・サン・ミシェルを発見。今度フランスに行く機会があれば、絶対サン・マロからモン・サン・ミシェルに行きたいと思った。観光客がいつも大勢いるところだと先生が説明。他にもマルセイユブルゴーニュシャモニーなども行ってみたい。フランスは何回か行っているが、パリしか知らない。

 同じ教室で学んでいる人から、フランス語の作品の読書会のお誘いを受けた。これまでも読書会は続けておられて、秋からは新しい作品を読み始めるので、クラスの人たちのなかで興味のある人は参加してほしいとのこと。コロナ禍の中なので、オンラインで読書会をしているとか。"Pourquoi le ciel est blue"(Christian Signol)を読むそうだ。興味があるので参加してみようかと思う。

 福田達夫自民党総務会長は、統一教会自民党との関係について、「なんでこんなに騒いでいるのか正直わからない」と言った。祖父は福田赳夫で、父は福田康夫。歴代の総理大臣を務めた。父の福田康夫が首相を辞任する会見で、「あんたとは違う」と上から目線で発言したことは記憶に新しい。息子の達夫の「なんでこんなに騒いでいるのか正直わからない」と無責任な発言ができるものだと呆れた。総務会長の福田達夫は、自民党と旧統一教会の癒着が問題になっていて、そうした問題を扱う立場にいる人間ではないのか。関係があって何が悪いのかと居直る自民党議員、無視する自民党議員たち。次つぎ、証拠の映像や文書が出るたびに、しらばくれる自民党議員たちがいるのは、自民党の方針なのだろうか。

 写真は、昨日の夕日。なんだかキノコ雲を見ているような気分になった。ベランダに咲いていたバラを切り花にした。バラの教室の先生から、あまり長く咲かしてはいけないと教えられた。次つぎと花を咲かせるために必要なことだと。