Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

病院、梅干しつくり 「統一教会」名称変更に関する黒塗りの公文書またもや コロナ

 いつもの病院に夫と一緒に出かけた。夫は5週間に一度、私は4週間に一度薬をもらいに行っている。二人とも安定した状態であるので、ホットしたが、気を緩めることはできない。暑さ対策と水分補給を心がけるようにと。

病院を出て、お薬をいただきに行く途中、家の門に梅干しを干していた。京都ではよく見かける光景だが、私は梅を干すのをすっかり忘れていた。土用の丑の日には鰻を食べ、そろそろ梅干しをしないといけないと思っていたのに。今年は最初に買った梅はLサイズで少し小さかった。しばらくしてLLサイズが出たので、それを購入した。

手間暇がいる梅作りには大きいほどいいように思う。大原の紫蘇を継ぎ足したので、一層色鮮やかになった。Facebookを見ていると、ちょうど一年前の今日に梅を干していた。色も鮮やかで大きくふっくらしている。今食べ始めたのは、この梅。柔らかくて、いい塩梅で、暑気払いになる。

  テレビで報道している「統一教会」の問題点が明らかにしていた。「勧誘」「献金」をさせる「統一教会」が、いかに「信者」を洗脳し、お金を吸い上げて、生活を破綻させ、家族を苦しめてきたかを明らかにしていた。自民党議員はそうしたことを知りながら、私利私欲に走り、安易に「統一教会」を利用して選挙活動をしてきた。「統一教会」が問題なのは「反社会的行動」を行ってきたことであり、名称を変えて「信者」や社会を欺き行動してきた。そうした名称改変を普通では考えられないスピードで文科省が認めたことだ。その時の大臣は下村博文自民党議員だった。当時の文章公開を求めると、前文黒塗りで出てきた。公文書の公開請求は認められており、国であれ、自治体であれ、公開しなければならない。だが、こうした黒塗りの「習慣」は安倍元首相以来のことで、間違っている。公開できないようなことを政治が行っているということを証明しているようなものだ。

 「報道1930」で、旧統一教会が「世界平和統一家庭連合」に名称変更を申請して2ヶ月で承認された。これは紀藤正樹弁護士は、本来は3年ぐらいかかるのに、2ヶ月で承認されたのは、異例中の異例と断言した。何か政治的力が働いたと考えられるとも言った。

 今日の東京都のコロナ感染者数は4万人を超え40,406人だった。WHOの発表によれば、日本はこの1週間のコロナ感染者数が969,068人で、100万人近くになり、日本が世界一になったという嬉しくないニュースだ。東京都小池知事は、東京都の感染者数を過去最多と報じながらも、それへの対応は全く語らない。危機的状況にあるのに。レストランの予約がキャンセルになり、業者が困っているともいう。旅行関連ではキャンセルは意外と少なく、旅行を決行する人が大勢いるという。キャンセルが出て場合、それぞれの業者への政府からの補填・支援がないので、多くは決行するという。誰にも予想できなかったことだ。旅行を計画したのは、数ヶ月前で、キャンセルをすることができず、決行する人が多いのもわかる。