Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語の講座 日本男子バレー 尼崎市民約45万人のデーター紛失

 午前中はお天気はいいのに、強風だった。東西に吹き荒れていた。全国で瞬間20キロもの強風があちこちで吹き荒れたようだ。ベランダに干していた布団が吹っ飛んだとか。地震があちこちで起こり、気候が荒れている。コロナも収まらず、インフレが加わって、感染が拡大していく。まったく先が読めない。

 午後からはフランス語の講座にでた。ディクテが続いている。何度も何度もテープを回してくれる。聞き取れる音とそうでない音がはっきりしてきた。リエゾンして続いていく音が聞き取れない。慣れるしかないのかもしれないが、同じことを何年も言い続けている。基本の基本なのでここを通過しないと次には進めない。

 日本代表男子のバレーを見入ってしまった。対イタリア戦。なかなかの見どころがあり、目が離せない。接戦が続く。第一セットは日本、第二はイタリア、第三セットは接戦だったがイタリア。第四戦も接戦だったが、日本がよく頑張り抜いた。第五戦は決勝戦となった。先に15点を取ったほうが勝ち。接戦になったが、なかなか勝負が見えなかった。最後はみごとに日本が決めた。とてもいい戦いだった。

 日本代表男子バレーの主将石川祐希は、昨日に日本オリンピック委員会から、日本の代表として闘う選手「TEA JAPAN」のシンボルアスリート、ネクストシンボルアスリートとして、選ばれた。彼は努力を惜しまず、次の高みを目指して成長しつづける。

 尼崎市民約46万人のデータが入ったUSBメモリーが紛失した。市から請け負った業者の社員が飲み会の後、酔い潰れてUSBが入った鞄を紛失した。2日後に紛失を報告していた。そして尼崎市長がお詫びの記者会見を開いているが、その間も紛失したままで、ようやく今日になってUSB入りの鞄が見つかったという。一つは、こんな大事な情報を業者に任せているという地方自治体のいいかげんさ。データをUSBに入れるということ最も危険で、この安易な方法を取ったということ、大事なデーターを個人が自宅に持ち帰るという危機管理のなさ。重要なデータを持って、飲み会に行き、酔い潰れるという責任感のなさ。どう見ても、個人のデーターがいい加減に扱われた。これでは、マイナンバーカード化は、日本社会に導入できるはずがない。自治体が、こんな大事なデーターを業者に請け負わせるのも問題だ。これが日本社会の縮図なのだろう。デジタル庁は何をしているのか。腹立たしい。