Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

後期高齢者の保険料金 電子マネー   女子バレー日本代表

 今日は一日中家にいた。ピアノの練習をしたり、シャンソンを聞いたりと気ままな時間を過ごした。後期高齢者の医療費が1割から2割に変更した。しかし負担を抑える措置として、1ヶ月の外来医療の窓口負担割合の引き上げに伴う負担増加額を3,000円までに抑える措置で、前もって払い戻し先の金融機関先の口座の事前登録をしておかないといけないというもの。私のところに一週間前に来ていたが、夫のところに来ないので、ずっとまっていた。よく書類を読んでみると、夫は以前に高額医療費の払い戻しを受けたことがあったので、すでに登録済みということで、そういう人には通知がこないということがわかった。それで、さっそく私の分を登録する書類を提出した。保険証の写しもいるので、やっかちな作業があった。こんな面倒なことをいちいちやらなければ、取り過ぎ医療費を返してもらえない人がいっぱいでるだろうと思った。我が家から数件先にコンビニができたので、そこに郵便ポストも設置された。郵便物の投函はとても便利になった。鍵と敬老パスと携帯電話を入れたいつものバッグを持って出かけた。コンビニでちょっとおやつを買おうと思った。支払いのときに、財布が入っていないことがわかった。おやつは一旦あきらめたが、よくよく考えると、スイカのカードに入金してある。それで買えるか尋ねてみると、大丈夫ということだった。わずか数百円の買い物だったが、カードで購入できた。敬老パスにスイカのカードを入れていたので、よかった。娘や孫たちは、携帯電話のなかに電車に乗るのにも、無印でお買い物するのにも、携帯電話にチャージしたのを利用しているù。携帯電話を落としたり、失くしたりした時の用心のために、私は携帯電話をお財布がわりにはしたくないが。

 午後からは少し集中してフランス語の小説『なぜ空は青いのか』を読んだ。フランスの19世紀ごろの話で、小作農の貧しさが語られていた。まだ11歳にもならない娘を住み込みで働きに行かせるかどうか。その話は教区の牧師さんが斡旋してくれたもの。子供は5人で、すでに3人は住み込みで働きにでている。この10歳の子供は、両親が畑で働いている間、生まれたばかりの弟の面倒を見ている。この家族はいつになれば「青空」を見ることができるのだろうかと思いながら、少しづつ楽しみながら読み進めている。

 女子バレー日本代表は連日いい戦いをしている。いままで、中国戦に破れたがそれ以外は勝ってきた。今日もイタリア戦で善戦している。第一セットは日本が勝ち。日本は世界ランクで7位。イタリアは世界3位。第二、第三、第四セットはイタリアが連取した。日本は負けたが、よく戦っていた。

 メダカたちが元気に泳いでいる。横にはバラたちが蕾をいっぱいつけている。