Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

大原の朝市とお花屋さん バイデン大統領来日

 21日(土)下の孫と山科で待ち合わせ、お茶をした。彼女は大学に午後から出かけテストを受けた。山科は京都市内なので、私は敬老バスが利用でき、彼女は帰宅の中間地。テストの問題用紙を見せてくれたが、私には全くわからない。私の知らないことを勉強していることだけでもすごい。山科の地下鉄の駅とつながるところに、以前は大丸があったが、今はそこが無印良品になっている。シンプルで「良品」があるので、見ているだけでも嬉しくなる。冷麺を購入。2時間ほど外出。

 22日(日)朝6時15分に友人の車で大原の朝市に行く。ケール、九条ネギ、お米、豆腐と薄揚げなどを購入。お花は小手鞠、マトリカリア(夏白菊)、デルフィニウム。とても繊細だが、爽やかな花たち。いつも元気いっぱいの明るい花たちではなく、静かなお花たちもいい。

午後からは地下鉄に乗り、国際会議場まで。駅の横にある六基グーンにマリーゴールドを買いに行った。数日前に購入したお花のところが少し空いているので、そこに植えたいと思った。毎年ピンク色のベゴニアを植えていたが、黄色のマリーゴールドを植えてみることに。元気色が欲しくなった。

  アメリカのバイデン大統領が韓国、日本を訪れ、クワッド首脳会議を開催する。アメリカ、日本、オーストラリア、インドの4カ国の会議。インドは中国やロシア寄りであるが、アメリカは、何としても、インドをアメリカのアジア戦略の中に取り込む魂胆だ。中国の台湾侵攻を阻止する狙いがある。戦争抑止力として、アメリカはNATOやQUADの強化を重視する。それは対ロシア、中国を意味する。日本はアメリカの軍事戦略の中で動かされ、基地も提供している。アメリカから逃れられない状況にある。こんなことでいいのだろうか。アメリカの属国ではないのに。

 バイデン大統領は夕方に大統領専用機で米軍横田基地に到着し、大統領専用ヘリコプターで東京都内に移動した。羽田や成田などの空港に到着するのではなく、米軍基地に直接、なんの通関もなくやってこれるのだ。そして地上を走れば、交通規制やら、警察官の出動やら、何かと警備が大変だ。