Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

「バラのお手入れ」が「ラッピング教室」に

 昨日は雨が降りそうだったが、降らなかった。植木には水やりをためらったが、一応水やりをしておいた。よかった。今紫陽花が葉っぱをいっぱいだし、花芽をつけているので、水やりは大切な時期。バラにいくつもの蕾がついている。一斉に咲こうと声かけ合っているかのように待ち構えている。

 午後から「バラのお手入れ」だったので、「おとなの小学校」に出かけた。バラは見事に咲いていた。アンクル・ウォルター、サラバンド、カクテルなどは満開だった。今日の作業はキャンセルになったが、いつものメンバーが5人ほど集まっていた。「ラッピングの仕方」というワークショップに皆さんが出られるというので、私も急遽参加することにした。プロの方が先生で、「生徒」の多くは70代、80代の女性ばかり。どうすれば、贈り物の箱をきれいに包めるか、どうすればリポンをかけられるかを学んだ。簡単なことだが、説明を理解するのに戸惑う人が結構いた。普通にこれまでやってきたこととどう違うのかを理解するまで少し時間がかかったが、大勢で一緒にやるのが楽しい。きれいに見せるには、箱の角の部分をきちっと折りたたむのが大事。リボンかけも、二重の輪を作るだけで、蝶々結びがリボンが全て表を向くようになる。ちょっとしたコツを学んだ。

 

いつもなら、「バラのお手入れ」は1時間ほどなので、筋トレジム・カーブスに行くつもりで、シューズやジム用のウェアーを持って出たが、3時半過ぎまで「小学校」にいたので、家に帰ることにした。

 コロナ感染者数は、京都府で835人(うち京都市は431人)。大阪府は4240人。兵庫は1823人。依然として関西の感染者数は多い。政府の対策は全く聞こえてこないので、これからどうなるのか不安。いくら個々人が気をつけていたとしても、コロナは感染症だから、感染する時は感染する。