Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

9月7日 お弁当とバラのお手入れ

 朝ごはんの用意、掃除、洗濯、朝食の片付け、木や花の手入れと水やりなどの朝のルーティンを終えると、ちょうどコーヒタイムになった。今日は涼しくて爽やかなお天気だったので、ベランダでコーヒを。目の前にはバラが咲き始めていた。毎日バラの状況をチェックしていて、黄色くなった葉っぱや黒点病がでている葉っぱなどを取り除いている。一週間ほど前に雨が降り続いたので、バラの葉っぱに病気がでてきた。秋に向けて新しい葉っぱがでてくるので、古い葉っぱは取り除くほうがいい。そう教わった。結構手間がかかるが、手をかければ、かけるほどバラは期待に応えてくれる。

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 お昼ご飯にお弁当をつくっておいた。1時から「おとなの小学校」のバラのお手入れに出かけるので、さっと食べて、さっと後片付けができるので、お弁当はいい。

気分転換にもなる。餃子があったのでそれを焼いた。茹で卵は結構作りおきで作ってあるので、こういう時はべんり。ツルムラサキのお浸しと、ピーマンとジャコの炒めもの(作りおき)を詰めあわせ。おにぎりには梅干しやお茶漬けのもとを混ぜ合わせて、海苔でまいた。

 バラの手入れに参加していたのは、5人だった。8月の終わりに枯れた葉っぱや黄色くなった葉っぱをとっていたので、今日はそれほどの作業はなかったが、液体肥料を散布。毎年に同じ作業をしているので、みなさんは手慣れたものだ。北大路通りに面したところの花壇も掃除した。アナベルはまだ花が付いていたが、全部切り取った。さっぱりとした。「通りすがりにバラのお手入れですか」と聞いて行く。ご近所の方たちは、もう20年ほど、毎年2、3回バラが見事に咲いているのを楽しんでいるようだ。

 帰りにバスターミナルにあるスーパに寄り、トマトやりんごやキャベツを購入。火曜日は特別価格の日なので、結構人が入っていた。最近からレジが終わったあとは、支払いを、各自が現金なり、カードなりを投入して機械で精算するようになった、便利かどうかわからないが、間違いがない。バスに乗って帰った。外にでるだけでも、なんだか充実感があった。

 コロナ感染症に関して、麻生氏は閣僚会議の後、菅首相が総裁選に不出馬について、記者にこう応えた。「新型コロナウイルスの感染拡大は)まがりなりに収束して国際社会の中での評価は極めて高いと思う。まっとうしたという思いがおありになるのは確かだ」。なんと世論とはかけ離れた感覚だ。どこに「まがりなりに収束して」いるのか。感染者数は少し減ったとはいえ、医療が逼迫し、「自宅待機」している人が圧倒的多数に増加し続けている。その状況をどうみているのか。安倍氏、麻生氏、二階氏、菅氏が悪巧みをしてきた、森友問題、加計問題、桜をみる会、河井杏里の問題、赤木問題等などを、再問題化しないことを約束させて、総裁選挙の票を差配している。本当にひどい人たちだ。誰の目にも明らかなことでも、「黒でも白」と言い続けられる精神構造には呆れる。しかし、そうしたことがわかっていても、権力に屈して行く人たちがいることにも呆れる。野党がなんとか力を結束して、自民党政府を終わらせてほしい。