Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

12月15日 朝のルーティン 散歩と筋トレジム、赤木裁判終結?

だんだん寒さが増してきたので、朝ごはんは少し遅めになってきた。7時半からBSでNHKの朝ドラ 「カムカムエブリヴリバディ」を観てから食事をするようになった。いままでは朝ドラを観ながら食事をとっていたが、朝食が15分遅いだけで、なんとなく朝の時間がゆっくりとしているようだ。朝ドラの主人公安子が戦後に、夫や親や家族を奪った敵国アメリカとどう向き合うのか、英語はどんな意味を持つのかに興味がある。

 朝の片付けを終えてから、散歩にでた。いつものコースで何の変化もないが、空気や陽の光、草たちは確実に変化している。この前まではきれいな葉っぱをいっぱいつけていたセンダンは、実だけになっていた。

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2枚目の写真はアマミヒイラギモチ、4枚目の写真はシナサイカチの木で、めずらしい。今日はあまり人が来ていなかったせいか、静かな気持ちで森の中を歩いているようだった。筋トレジム・カーブスに寄る。腰痛が少しやわらいだような気がする。午後から左京郵便局に行き、郵便物の転送をお願いしてきた。一年間有効なので、しばらくは継続している。年賀状などは前の住所で送られてくることが多いので、その都度転居していることを知らせているが。うちは左京区から北区への転居なので、郵便局に足を運ぶことができるが、他府県に転居した場合にはいちいち届け出先に出向けない。そのような場合には、ネットでも申請できると聞いていたので、自宅でやってみたが、そのサイトが見当たらなかった。今日尋ねてみると、日本郵政のホームページにアクセスできるとのことだった。来年はそうしてみようと思った。

 赤木雅子さんが国に損害賠償を求めた裁判は、非公開の裁判手続きをとらされ、国側の代理人が損害賠償など雅子さん側の請求を「認諾」した。雅子さんは記者会見で「思いもよらなかった。お金を払えば済む問題ではない。こんな形で裁判が終わってしまうのは悔しくてしょうがない」と述べた。「国の責任は明らかとの結論に至り、損害賠償請求を認めた」と、磯崎仁彦官房副長官が記者会見で述べて、この件は終わりということ。内容については一切言及しない。その責任もとらない。雅子さんの悔しさは理解できる。国が何を認め、何が起こったのか、誰にその責任があるのかを明らかにする義務があるのではないか。よほど公表できないことがあるのだろう。ますます疑惑が高まった。佐川氏の責任を問う裁判が続くので、そこで何らかが明らかになることを期待したいが。