Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

10月26日 小室真子さんの記者会見

 26日(火) 午前中に北区の区役所に衆議院議員選挙の期日前投票にでかけた。30日から高知にある母のお墓参りに出かける予定なので、31日には帰宅の予定だが、もしも何かがあれば、投票できなくなるので、期日前投票をすることにした。以前に一度だけ期日前投票をしたことがあった。その時と比べて、今日は大勢の人たちがいた。投票日になんらかの事情で投票場に行けない人たちにとっては、とてもいいことだと思った。今回は選挙によってどんな政治や社会になってほしいかをきちっと意思表示する人が多くいるのは、いいことだ。

 午後からは「真子さんと小室圭さんの結婚会見」報道がずっと続いた。コメンテーターと呼ばれる人たちの無責任な発言に嫌気がさした。結婚会見とは本来ならば、祝福すべきことなのに、それとはまったく違うものだった。メディアが真子さんを追い詰める権利があるのだろうか。会見は、ある意味でメディア批判だった。ついツィッターしてしまった。「関テレのバイキングを観ていて、あまりにも腹立たしい。清原博弁護士は何が言いたいのかわからない。マスコミが散々真子さんと小室さんをネタに酷い人権侵害をしてきて、金儲けをしてきた。そのうえで、まだ二人を叩きつづける。それを「国民の声」の代弁者のように主張する。弁護士としてはどうか。」

 二人の結婚会見を聞いたあと、コメンテーターや司会者の態度は一変したり、口ごもりながら言い訳をしたりとさまざまだった。質問に対しては文書で回答している。すべて読んだが、主に小室圭さんの母親の金銭トラブルに関するものと、圭さんが、アメリカの大学に入学するに際して「皇室利用」したのではないかというもの。ほとんどが、週刊誌的な視点からの質問であった。これらに対しては真子さんも圭さんも心を痛めてきた様子がよくわかる。なぜこういう形で、二人を虐めなければならないのか。週刊誌やメディアの下世話話が「国民」の聞きたいことではない。「国民」には「皇室」を監視する権利があるとでも思っているのだろうか。

 夕方のニュースで二人が会見会場だったホテルを出て、しばらく暮される賃貸マンションへ向かう様子を報道していた。これからもパパラッチをすることが許されるのだろうか。

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