Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

10月18日 あっという間の4日間

 この4日間を振り返ってみると、何をしたのか思い出せない。スマフォの写真はその記録になっていて、いろいろと思い出させてくれる。

15日(金)午前中は、フランス語の授業に参加。フランス語の小噺を読む。77歳の父親が、娘の仕事を邪魔して、同じことばかり6、7回聞く。娘は父親を叱責し、邪魔しないでという。すると父親は娘が3歳の時に18回も窓の外を飛んでいる燕をみて質問したと書いてある日記を娘に声を出して読ませた。歳をとった親を大事にしてほしいという小噺。意味は理解できても、すらすらとフランス語が読めない。なんとしてもしっかりと読めるようになりたい。

 フランス語の授業のあと、上の孫と京都駅で待ち合わせ、ランチを共にしてアップルストアーにiPad Proを買いに行った。アップルストアーはコロナ感染予防策を厳重にとり、予約しているお客さんと、飛び込みできたお客さんを分けて、用件の順番にいれていた。ちょうどランチタイムだったので、お客さんも少なく、それほど待つ必要はなかった。アップル社は次々と新製品を出し、若者を引きつけている。私自身もアップル・ファンなので、商品を観ているだけでも楽しい。若い人たちは、iPhoneを使いこなしているので、次々出てくるApple Watchや、iPadやら、AirPodsやら、便利なものをいとも簡単に使いこなす。技術革新の進歩の速さにはついていけない。

16日(土)朝の散歩に植物園とカーブス(筋トレジム)。身体を動かすことを意識的にしないと、体力が猛スピードで衰えていく。桜が咲いていて驚く。寒桜よりも早い桜に驚く。家族連れ、友人どうし、一人での散策と、それぞれにゆったりとした時間を楽しんでいた。きれいなお花を見て、腹を立てる人はいない。とても気持ちが洗われる。

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 17日(日)朝6時に、大原の朝市に行く。トルコキキョウを購入。コカブ、シシトウ、じゃがいも、小さなナンキンなどを購入。作りおきに、シシトウとお雑魚の炒め物を作る。コカブは塩づけしたお漬物に。じゃがいもとナンキンの和物。お昼前に娘家族がくる。卵やお肉などの買い物、ホームセンターコーナンで2リットル入りのジョウロと砂フルイを購入。

 ベランダの植木鉢の砂を手入れすることが、植物を大事に育てることにつながる。黄金虫の幼虫に椿をやられたことがあったので、それ以来要注意。最近オリーブの鉢に黄金虫の幼虫を発見。時間があるときに植え替えようと思う。とりあえずバラの手入れに精をだしているが、ちゃんとそれに応えてくれる。いとおしい。

 18日(月)昨日娘が購入したお肉を冷蔵庫に入れたままになっていたので、届けることに。下の孫は、大学の授業を2時限で終えるというので、地下鉄烏丸御池で待ち合わせて、一緒に山科まで行く。孫はランチを食べ、私はコーヒを飲む。朝から炊いた金時豆を瓶につめて、お肉と一緒に渡す。

 相変わらず、メディアは衆議院選挙と、秋篠家の真子さんの動向を報じる。とりわけ選挙戦では野党立憲民主党共産党と共闘することを恐れて、デマや悪意ある情報を流し続ける。甘利幹事長にいたっては、メディアを利用して、自民党の「自由民主主義の掲げる政権か」「共産主義が参加する政権」かの選択選挙になると、ひどいことを言う。何を言ってもいいということではない。事実と違うことを言うのはあまりにも酷すぎる。共産党の志位委員長は、「野党共通政策を読んでから言ってほしい。20項目の共通政策の内容は、日本の政治に、立憲主義・民主主義・平和主義を取り戻し、暮らしを良くしていくということだ。わが党独自の政策や理念を持ち込んだりはしない」と。

 疑惑まみれの甘利氏のいいかげんな発言を利用して、自らの疑惑をかき消そうとしている。甘利氏応援団の背後には誰がいるのか。

 真子さんの件では、メディアは何を求めているのだろうか。小室さん叩きをして何がしたいのだろうか。何を言いたいのだろうか。なぜ、二人の人生の門出を暖かい目で見てあげられないのだろうか。小室さんや真子さんにはプライバシーがないとでも言いたいのだろうか。あまりにもひどい報道を許しているのは誰なのだろうか。