Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月16日 いつもの病院 フランス語の授業

 16日(木)いつもの病院にお薬をいただきに出かけた。朝食抜きで行ったので、血液検査もしてもらう。生活習慣病は自分との闘いがつづく。規則正しい生活を要求されるわけだが、このコロナ禍では否が応でも規則正しい生活をして自分を鼓舞するしかない。

 午後からは歯医者さんに。今日はインプラントのかぶせができてくる。約1ヶ月かかった。最新式のを作ってもらったが、それがどうもうまく噛み合わなかったので、再度作り直しとなったので、時間がかかった。うまくぴったりとはまったので、これでしばらくは一安心。なにごとも一つづつ解決していくしかない。

 バス停まで歩いてきたところで、雨が降り出した。バスをのについで帰り着いたところで大雨になった。京都市に大雨警報がでていた。傘を持って出かけなかったので、雨の隙間を潜り抜けられて幸いだった。

 東京はコロナ感染者数が1308人となった。「デルタ株」の感染拡大が続いているという。日本のような島国は、外から入ることを遮断すればいいことだが、海外からの人流を止めることはしていないし、「デルタ株」が入ってきてもその拡大を止める処置はまったくしていない。濃厚接触者や陽性者を野放しにしてきた結果がいまの状況を作り出している。昨年のダイヤモンド・プリンセス号の例がそれを示している。

 

16日(金)朝9時半からフランス語の授業があった。半過去、複合過去、大過去の違いを学んだ。時間軸で考えれば理解できるが、現実的にはどのような場面でどのように使うのかを知る必要がある。英語でも書く時に注意するが、私は英語で話す場合には、過去形と現在形と未来形しか使えない。微妙な表現はできないので、直接的なメッセージしか伝えないことにしている。フランス語の動詞の活用をきちっと理解できれば、どの時間帯の話をしているのか簡単に理解できるのだが。はがゆさを感じる。

 午後のニュースでは、バッハIOC会長が広島入りをしたことが報じられた。平和記念公園で原爆慰霊碑に献花し、原爆資料館からスピーチがあった。この周辺は一般市民の立ち入り禁止で、ものものしい訪問になった。これまでからもなぜ広島や長崎を訪問するのか疑問視する声があがっていた。バッハ氏にノーベル平和賞が与えられるのではないかと噂が鳴り響き、バッハ氏もそれを狙うかのような行動に疑問視する声があがっている。広島市民は「平和の象徴」として広島訪問を利用しないでほしいと言う人もいる。「緊急事態宣言」下にある東京からわざわざ広島に来ないで欲しいと言う声も。さらに、バッハ会長は菅首相との会談でも、東京オリンピック委員会にも、コロナ感染か改善された場合には、五輪の途中からでも観戦者を入れてほしいと要請しているという。しかし、東京では今日も1271人。感染に歯止めがきかない状況だ。

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バラを実から育ててみた。少しづつ成長している。とても細い枝から小さな葉っぱがたくさんでているが、いつになったら蕾をつけるのだろうか。一年目は花は咲かないという記事もあるので、気長にまとうと思う。毎日の成長が楽しい。