Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月14日 紫陽花の剪定

13日(月)朝に散歩に出ようと思ったが、大谷選手の活躍ぶりが朝からテレビで流れていて、夫は釘付けになっていた。散歩に出そびれた。植物園、筋トレジムのコースはのがした。お昼前に西賀茂生協まで歩いてでかけた。6月末に開通した御園橋の北側の歩道を初めて通った。ここの橋は架け替えに6年近くかかった。なぜ6年もかかるのかわからないが、最近まで北側の片側が通行止めになっていた。工事をしている期間は非常に短かったが、いつまでも放置している状況だった。あるときはクレーン車が倒れたことがあり、幸い通行中の乗り物に影響はなかったが、強風による倒壊とニュースで流れたが、その日は強風など吹いていなかった。クレーン車が倒れたとき夫はバスに乗っていて、危機一髪のところで助かった。乗客の誰もがびっくりしたという。振り返ると、すぐ後ろでクレーン車が倒壊していた。少なくとも橋の架け替えなどは一年以内で終わるだろうに、なぜ6年もかかったのか、理由を知りたいと思う。

 橋の架け替えと同時に上賀茂神社の正面入り口の様子が変わった。焼き餅屋さんは移動し、バス停も変わった。これまでは京都駅と上賀茂神社をつないでいたが、上賀茂神社内のバスプールがなくなり、西賀茂車庫までバスは延長になった。そのおかげで我が家の前にバス停ができた。これまで北3の京産大行き一本のバスしか乗れなかったのが、西賀茂車庫からでる4番(京都駅行き)と46番(仏教大学経由四条河原町行き)にも乗れるようになった。とても便利にバスを利用できるようになった。生協からの帰りは、賀茂川中学前から4番のバスに乗り、帰宅。荷物があるので、とても便利。

 午後からは紫陽花を少し強めに剪定をした。切り撮った葉っぱは、ゴミ袋一杯になった。今年の紫陽花はどれも背を伸ばし、たくさんの花をつけた。切り取った花はドライのブーケにするために、軒下に吊るした。どうなるのか楽しみ。

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 東京ではコロナ感染者数が830人。前週より237人増。確実に5波に突入している。「緊急事態宣言」が出ているにもかかわらず、人流は増加している。何の具体的な措置もとらない政府のいうがままにはならないという抗議の行動のようにもみえる。西村大臣の言葉がずっと尾をひいている。いくら謝罪しても、撤回しても、政府の本心が露呈している。

 「報道1930」で知ったことだが、オリンピック期間中の外国人選手団の人たちのコロナ感染状況に関する情報は非公開だという。なぜ、非公開なのか、意味がわからない。海外から選手団がどんどん来日しており、選手村に入った。選手村と競技場での選手たちの状況についてなぜ非公開にしなければならないのか。こうした日本政府の体質はあまりにも非科学的で、政治的。