Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

6月25日 フランス語の授業に

 京都外大の生涯教育講座フランス語がようやく始まった。5月の連休明けから授業が予定されていたが、京都は「緊急事態宣言」下にあったので、大学側が休校にした。ようやく6月20日に解除になったので、大学が再開した。場所は京都駅のすぐそばにあるキャンパスプラザで。フランス語は、入門編、初級、中級の3つのクラスしかないので、この前と同じクラスに申し込んだ。15人ほど参加者があったが、顔見知りはお一人だけだった。お互いに元気であったこと、一年半ほど自粛していたことなど、誰も同じ思いでフランス語の授業の再開をまっていた。対面で勉強できるのはとてもうれしい。机の上にはアクリル板が設置されていた。コロナ感染予防対策が取られていた。

 フランス語の授業は朝の9時半から11時までとなったので、授業終了後は伊勢丹の地下をブラブラして、いつものように食料を購入。ずいぶんたくさんの人が出ているような気がした。朝9時前に北大路ターミナルから京都駅まで地下鉄に乗ったが、その時もずいぶんたくさんの人たちがいた。大谷大学などいくつかの大学があり、大学生が通学し始めたことが一目でわかった。フランス語の授業の受講生にワクチンを接種するサービスを提供していた。私はすでにワクチンを二回受けているので、アンケート用紙に不要に丸をつけてお返しした。政府はワクチンが足らなくなって、右往左往しているが、京都では自治体でも、職域でも、大学でも粛々とワクチン接種を行なっているようだ。

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上の写真は植物園の蓮の花。夏がすぐそこに。