Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

4月22日 コロナ疲れとあれこれ

    毎日、毎日コロナのニュースばかり。これ以上なにをしなければならないのかわからない。昨日の「報道1930」では長崎国際大学の学長が発言していた。大学は対面授業を中心に行ない、積極的にPCR検査と消毒など、さまざまな対策をこうじていると報告された。一方自民党議員の古川俊治氏(ワクチン対策PT事務局長)は、PCR検査に後ろ向きだった。なぜPCR検査を積極的にして、感染を封じ込めないのだろうか。東京は、今は大阪よりは感染者数が少ないが、検査数が少ないためだと多くが疑問を抱いている。多くが1年も前から検査が重要だ言ってきた。世田谷区は独自に検査を積極的に行っているが、東京都はオリンピックを控えて大勢のコロナ陽性者を出したくないことが見え見えだ。そして小池知事は、「大阪から東京にこないでほしい」と酷いことを言った。そうしたなか、長崎国際大学は積極的に学生、教職員にPCR検査をやりながら、対面授業をやっているという。

 私の知り合いの大学教員は、「対面授業をするのはいやだ。学生から感染しないかと心配だ」という。リモート授業が慣れっこになってしまうと、自宅から画像を通して学生に授業をする、あるいは録画したものを学生が観て、レポートを書く。私は、こんなことでいいのだろうかとずっと思い続けている。

 確かに大学のキャンパスには大勢の学生が集まってくる。しかも広範囲にわたる地域から集まってくる。絶えず、感染リスクをかかえている。私の上の孫は大阪の大学に通っているので、去年は10日はほどしか学校に行かなかった。4月から、3年生になり、ほんの数回行ったきり。大阪が感染拡大したために、授業が始まる前にオンラインに切り替わった。オンラインも3日間の間にリモート授業を観て、レポートを提出だという。もう一人の孫は京都の大学に通っている。京都では「緊急事態宣言」がまだでていないからだ。リモートの授業もあるので、課題を提出しないといけないとか。少しでも大学に通えることは、とても精神的にもいいし、友人もでき、勉学への熱意も違うだろう。

 行動範囲がつかめない若者をターゲットにしたコロナ対策となると、学校封鎖、休校で対応しようとする。会社員や公務員やあらゆる業種で働く人たちは普通に通勤し、普通に働いている。飲食業種だけをターゲットにして時短要請と監視体制で封じ込めているが、どこか間違っているのではないか疑問に思うのは私一人ではないと思う。

 

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 昨日は、Docomoのショップに行った。北大路の店は第三週の水曜日はお休みだった。しかたがないので、バスに乗って高野のお店に行った。高野の店は前に住んでいたところに近く、もう何十年とお世話になったお店だったので、居心地は悪くない。お店の人の勧めにあったわけではないが、iPhoneを買い換えた。ずいぶん長く使っているので買換えどきだと思った。画面が拡大したままで、携帯の電源を切ることもできなくなった。この解決策を教えてもらった。とても簡単なことで、私が知らなかっただけで、大慌てすることもなかった。最近ではデータの移動は自分でしなければならない。結構面倒なので、お昼から娘の家に行き、やってもらった。いろんなアプリを使っているのと、家族間でラインは結構使っているが、特にラインの移動はDocomoではやってもらえないので、しかたがない。