Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

6月3日 マイクロソフトのOfficeと格闘

 昨日からマイクロソフトのOffice 2019と格闘した。まだ解決に至ってはいないが、なぜこんなことがよく起こるのはどうしてだろうかと不思議に思う。昨日はOffice2019は永久ライセンスで二年ほど前に購入した。一度コンピュータを初期化したことで、再インストールをしたが、そのときはすんなり行った。今回はいつのまにか、新しいソフトを買わせようと誘導され、もとに戻れなかった。そのために不要な時間をとられた。アメリカのマイクロソフト社につながれ、向こうから私のコンピュターがのぞかれた。日本とと英吾のバイリンガルというアメリカ人が担当だったが、へんな日本語だったので、すこし不安にもなった。日本の代理店につながったときは日本人の女性で、最終結論はマイクロソフト側には問題がなく、私のコンピュータアップル側に問題があるといわれた。そんなことはないと思ったが、結局は解決していtない。私のソフトがオーソライズされることだけなのだ。私の別のベージでは、私の登録も購入履歴もありので明日にでもの本代理店に電話をして、認証してもらおうと思った。こんなことで時間がとられるのは、大嫌い。

 大阪なおみさんの試合後のインタビューに応じないことを宣言し、宣言通り一回戦勝利後のインタビューに応じなかったことが、メディアの話題に登っている。罰金1万5000ドルが課せられた。当初は大阪なおみさんのわがままだと取られ、精神鑑定まで言われていた。だが、大阪なおみさんは自己の病気を明らかにして、試合を辞退した。これまで、メディアは大阪なおみさんに、試合そのものについてではなく、別の問題を持ち出して、意地悪な質問もあった。大阪なおみさんは途中で泣き出すとこうことがあった。しかし、大阪なおみさんは、みじからのTwitterで、長年にわたる「うつ病」を告白した。

 日本のメディアでも大阪なおみさんにインタビューするとき、日本語で行ない、彼女の日本能力をためすようなインタービューをしたり、日本との繋がりや日本文化の理解度を試すようなものがあった。必ず、「抹茶クリームとお寿司」を言わせようとしていた。大阪なおみさんは、自らがアフリカ系の血をひくことから、アメリカで一般の黒人市民が白人警官から発泡され、亡くなった事件をうけて、アメリカ社会の人種差別を告発した。とても勇気ある行為だったが、スポーツ選手は政治に関わるなという雰囲気が大阪なおみさんを苦しめただろう。

 今回の問題でも、大阪なおみさんが、「うつ病」を告白しなければ、世界中からよってたかって、大阪なおみさんを潰しにかかっただろう。日本のメディアも同じスタンスだった。とにかく、今回の件は大阪なおみさんの主張が受け入れられ、今後はテニス界で罰金の問題や記者会見のあり方などが、議論される