Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月15日 リメイク遊び

 先日の断捨離の際にどうしても処理できなかったものをリメークした。一つはアフリカに出かけた時に買ってしまったドレス。アフリカでは着ていれば、涼しくてとても役にたっていたが、日本ではとても着る機会がない。これからも絶対着ないと思うので、処分することに。刺繍がしてあり、とても綺麗な色なのでバックを作ることに。ショッピングカートは私の背丈に合わないので、少し切って新しく着なくなった服を使って、紐やマチを付け替えた。

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f:id:mwenge:20210115175222j:plain ついでに、ちりめん布のチュニックも着なくなったし、それを着て出かけることもないので、エプロンを作った。料理を作るときに少しでも楽しくなることを願って。洋裁用のボディに着せてみた。

 

 

 東京では2001人の感染者がでた。小池知事はテレビ画面からとても疲れて見える。政府が根本的な封じ込め政策をとらないことからくる結果だ。飲食関係だけをターゲットにしていては、まだまだ感染拡大は続くように思う。

 BS放送『報道1930』で、東京大学先端科学技術研究センター名誉教授児玉龍彦氏、自民党佐藤正久氏、パトリック・ハーラン氏のゲストを迎えて「コロナ1年を考える」討論。出演者三人ともに、PCR検査を無症状者にも、広く多く実施する必要があると指摘した。児玉氏は文科省が多くの医学部を持つ大学などに検査をさせなかったという。政権はPCR検査を多くしたくない、すればするほど感染者数が増えることを嫌っている。

 外国からの入国者にコロナ感染がみられることも話題になった。外国からの流入が毎月8万人もいるという。その管理は非常に甘かった。そして、その担当部署が保健所だという。いまの状況からすると保健所ではもう処理できないので、目をつぶってきたという。政府もわかっているが、そこには目をつぶり、経済を優先するあまり、対外国との経済に対しては無策だった。こうした水際作戦がまったくできていないことも指摘された。

 広島市では市長が最大80万人に無償でPCR検査をすると宣言した。素晴らしい決断だとエールを送りたい。感染者を早期に発見して、感染拡大を未然に防ぐという対策だ。こうした対策こそを政府が出すべきだ。「飲食をするな、うがい、マスク、手洗い、三密をさける。」だけでも効果がない。大半はそうしているからだ。