Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

2月22日 スケッチ教室、植物園、筋トレジム

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 20日(土)お昼からスケッチ教室にでかけた。エストニアのタリンをスケッチしたものに、彩色をした。1時間ほど先生がどのような色を作るかを指導してくれる。水彩画ではどれだけ綺麗な色を作るかが大事だということだ。どの色とどの色を混ぜ合わせるかは非常に大事。あとの1時間はそれぞれが彩色した。同じ景色を描き、色を塗っても、個性がでてくる。そこが面白い。

 

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    WHOが報告しているコロナ関連資料がでていた。アジア諸国のコロナ感染者数や死亡者に関する統計資料である。それによると、トップは、フィリピンで感染者数が55万人強、死亡者数11524名。第二位は日本。感染者数42万人弱。死亡者数7102名。第三位は中国9万人弱。死亡者数4636名。第四位が韓国で8万5千人弱で、死亡者数1538名。フィリピンは人口がおよそ1億人。日本は1億2千人強。韓国は人口が5千万人強。中国は人口14億強。

 中国は別としても、韓国の人口は日本の半分以下だが、感染者数が極端に少ない。韓国は国を挙げて、PCR検査を大々的に行ない、徹底して感染を抑制してきたことがある。日本はPCR検査を抑制し、病院の設備や対応も十分できず、多くの死亡者をだしている。日本ほどの先進国でなぜこのような状況なのか大きな疑問だ。

 

 21日(日)大原の朝市に行った。京都では九条ネギが有名だが、大原の地でとれるネギも九条ネギと同じくらい美味しいというので、購入。冬のネギは甘味があっておおしい。

 娘家族と一緒に竜王にある三井アウトレットショップにでかけた。孫たちは大喜びで、あれこれ服や靴などを購入。若い人たちはお洒落やファッションに関心が強いが、それらを身につけて出かける機会がないのがかわいそう。早く大学がオンライン授業ではなく、オープンな対面授業をしてほしい。上の孫は大学二年生で一年のうち、大学に出かけたのは10回ほどだけだったという。下の孫もこの4月から大学一年生。普通に入学式があり、授業があってほしい。小中高の学校ではオープンで授業が正常にある。大学は広域からの学生が通学しているとはいえ、なんとか再開してほしい。京都産業大学では、島津製作所と提携をして、学内でPCR検査をしながら、大学をオープンした。とはいえ全面ではないようだが、私が乗るバスは京産大の学生たちが乗っている。若い人たちの姿を見ることはそれだけでもほっとする。

 22日(月)昨日も暖かかったが、今日も3月の陽気だとか。とても暖かく、散歩に出る。河原の土手には水仙が咲いていた。植物園まで歩いていき、しばらく園内を散歩。あちこちに春の花々が咲き始めていたり、ヘーゼルナッツやハシバミなどはとてもよく似た新芽を吹き出していた。

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     植物園の北門の前にある筋トレジム・カーブスに2ヶ月ぶりにでかけた。コロナ禍のなかで人が集まるところには出かけられなかった。筋力もずいぶん落ちたように思う。久しぶりにジムで筋力トレーニングをして、気分がよくなった。