Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

4月7日 朝の散歩と筋トレジム・カーブス

 いつものように朝のルーティンを果たしたあと、散歩に出た。賀茂川沿いの桜はすっかり散り、若葉がでていた。エノキもケアキも葉を出していた。すっかり5月の雰囲気になってきた。植物園の中でも桜はかなり散っていた。様ざまな色のトキワマンサクが満開だった。ハナズオウも満開。チューリップ、紫ハバナ水仙など春の花のオンパレード。桜のピンク色から赤色へ変化し、春爛漫という感。

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 久しぶりに進々堂でコヒーを飲み、ゆっくりした。その後、私は筋トレジム・カーブスに行き、汗をかいた。気分的にはすっきりした。

 午後には大阪のコロナ感染者数が急増し続けているので、13日、14日と大阪府内で公道を走る東京五輪聖火リレーを中止すると表明した。いま聖火リレーで走っている人を見るために、大勢の人が集まっていることに、多くが危機感を持つ。大阪府知事の吉村氏の決断は今後どのような影響が出てくるのだろうか。

 大阪は医療崩壊が起こりかねない状況にあるという。吉村知事は明日にも「医療非常事態」宣言も出すようだ。前もってわかっていたことだが、今になって病床が足りなくなると言い出すのかわからない。この一年間何をしていたのかと憤りに近い気持ちになる。自粛と飲食店での大人数での会食をしないように呼びかけただけだ。すべて人任せの政策しか取ってこなかったのではないか。医療関係者や医療施設頼みだけの政策だったのではないのか。根本的な対応はどうだったのだろうか。

 一方自民党二階幹事長はGo To キャンペーンをけしかける。人の移動がコロナ感染を拡大していることは誰の目に明らかになっているのに、どうしてGo To キャンペーンを実施するのか。もっと税金の使い方はあるだろう。医療施設を作るとか。PCR検査を拡充し、早く感染者と非感染者とを分けなければいつまでも感染症は収まらない。

 今日から、大阪も兵庫も「蔓延防止等重点措置」として、各自治体が見廻り隊が出動して、飲食店を回っている。まるで反対者や反抗者を探し出すという非常に陰険なやり方には違和感を感じる。将来政府に反対する人を探し出すやり方の予行演習のような気がする。飲食店がターゲットになっているが、飲食店だけがコロナ感染の元ではないだろう。ちょっとやり過ぎのような気がする。

 大阪では878人の感染者がでた。大阪市内で20代、30代、40代の感染者が多い。明らかに勤労者層に拡大している。この原因はどこにあるのかを明確にしてほしい。