Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

本格的夏とコロナ感染拡大、バラの花、サッカー

 朝から暑い。ベランダに出て洗濯物を干している時、すでに熱気がふあ〜と身体に向かってくる。植木鉢の花や木に水やりをして、少しは涼しくなるが、これからもっと暑い日が来るんだと思うと気が滅入る。お昼からは、雷がなり、通り雨が降った。大急ぎで洗濯物を取り入れたが、全国のあちこちで記録的な豪雨と雷雨に襲われた。異常気象の前でなす術がない。

 コロナ感染者は、京都府は過去最多で5,491人、京都市内で3,518人。大阪府は25,762人。東京は昨日が31,593人で、今日が29,036人。全国で過去最多で、20万人を超えた。昨年の夏はオリンピックで、様ざまな規制がひかれ、オリンピックは閉じられた世界だった。できるだけ感染者数を増やさないために、PCR検査を抑えていたが、現実には医療崩壊寸前だった。そして、今全国で医療崩壊寸前の状況にある。大阪府の吉村知事は「医療非常事態宣言」を出し、高齢者や基礎疾患のあるひとに対して、「不要不急の外出を控えるよう」要請した。高齢者や基礎疾患のある人たちは、いちいち国や自治体から言われなくても、感染しないように充分に注意はしているが。

 ドイツ生まれのフロージン'82の2番花が咲いた。花はどれ一つとして、同じ色ではなく、楽しませてくれる。左端が二番花。真ん中が一番花。

 ロシアの非人道的行為をどの国も止めることができない。毎日テレビの報道は、ウクライナのどの町がロシアに攻撃されたと語り、民間の住居が破壊された映像を流す。こうした状況がもう5ヶ月も続いている。ウクライナから海外に小麦粉などを輸出することを保証した会議の翌日にはロシアがウクライナの港を攻撃した。国際協定などを反故にする。ロシアのしたい放題にさせているのは、ウクライナを支援している国の側の対応なのかもしれない。犠牲になっているのはウクライナの市民たち。ロシアのプーチン大統領をどうにかすることは誰にも何もできないのだろうか。テレビ報道も、ミサイルがどうだとか、ドローンがどうだとか、まるで戦争ゲームのように語るので、お昼の番組はできるだけ見ないようにしている。

 昨夜は女子サッカーをみた。東アジアE-1選手権で中国を相手に0-0の引き分けで、日本が優勝した。今夜は男子サッカーで、韓国を相手に戦った。久しぶりに見る男女のサッカーだったが、メンバーの多くは代わっていた。サッカーは予想できないプレーなので、面白い。男子サッカーは日本が3点を先取し、そのまま韓国には点を与えず、優勝した。日本は強かった。男女ともに、ワールドカップに進出。