Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

3月25日 聖火リレーが始まる

 朝のテレビの番組で高田馬場で多くの若者が集まり、お酒を飲んだり、友達と喋っていたり、ふざけ合う様子が報道されていた。早稲田大学日本文化大学日本女子大学学習院大学、等など多くが集まっている地域だ。新宿の繁華街とは違い、若者たちが集まっている地域で、どんちゃん騒ぎで、大密をつくっていた。若者のエネルギーは誰にも抑えられない。不満が溜まっているからだろう。政府に具体的できめ細やかな対策がまったくないからだ。昨日は東京で感染者は420人。もう歯止めが効かない。緊急事態宣言解除後にじわじわと上がりつつある。

 今日は東京オリパラの聖火リレーが始まった。澤穂希さんは体調を崩して辞退した。宇野昌磨さんはフィギャスケートの大会との関連で辞退。広末涼子さんは予定が立たないので辞退。一年の延期で予定が立たない人も大勢いるだろう。走者が予定されている前後二週間は自宅待機をして万全を期さなければならないのも大変。辞退者と予定走者の間で変な空気が流れている。どちらにも言い分がある。世界中がコロナと闘っているのに、聖火リレーだって予定通りではない、違ったやり方はないのだろうか。そこまでゴリ押しでやらなければならない理由は何なのか?

 今朝から小雨がふりつづける。いったんベランダに洗濯物を干したが、しばらくして、お風呂場に移動して部屋乾燥した。これまで何十年と乾燥機付き全自動洗濯機を使っていたが、洗濯置き場の置き板が破損したので、その機会に普通の洗濯機にかえた。乾燥機付き全自動洗濯機は毎日が忙しく、洗濯物が多い娘の家に行った。普通の洗濯機に変えたおかげで、お天気の日はベランダで洗濯物をほしながら、外の空気を吸っている。寒さや暖かさや暑さなどを皮膚で感じ、日々の移り変わる景色を楽しめて、今日も元気でいれることに感謝する時間ができた。

 ベランダのお花たちが顔を出し始めた。チューリップは三年目。何も手を加えていないが、芝桜の間から咲いている。モッコウバラにいっぱい蕾がついた。バラ愛好者からはモッコウバラはバラではないと言われたことがあるが、それほどにモッコウバラは手をかけずとも大きく早く育つ。葉っぱもきれい。

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