Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月22日 バッグのリメイク

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 朝から、二つの袋を一つに合体させて、リュックサックを作った。一つは斜めがけの小さなバッグ。もう一つはでっかいバック。二つともデニムの布だったので、二つを一つにしても違和感がなかった。作りながら、あれこれ考えていくのが楽しい。少し前に断捨離するときに、バックについていたファスナーなどを取っておいたので、それらもうまく利用できた。

 テレビでは、政府のコロナ対策が後手後手にまわって、なかなか脱出口が見えないことを指摘しているが、言いっぱなしだけに終わっているように思う。コロナに感染した人たちが自宅にいなければならない状況が異常だし、保健所の指示に従わなければならず、放置されたままだ。もう保健所だけでは回らなくなっている。「自宅療養者」は治療を受けていないので、治療薬はでない。それで急変した人が命を落としたり、自殺してしまう人まででてきた。感染症に「自宅療養」などありえない。「ホテル療養」でもすごくひどいものだ。なぜ早くコロナ感染症対応の仮病床を作らないのか。韓国では病院の屋上やさまざまな場所に仮病床を大急ぎで作った。イギリスやドイツでも病院の多くは公立病院が圧倒的に多い。そうした所で多くの感染者を受け入れている。日本の医療体制は脆弱すぎる。はやく政府の自治体の長もその現実を直視して、政策をたてて欲しい。

 国会がようやく始まった。菅首相の棒読み、早口、滑舌の悪さ、誤読などから、評判が非常に悪い。それだけでなく、コロナ感染症に対する具体的な政策も見通もない。これだけ感染拡大させてしまった一つの要因となったGo To Travel, Go To Eatなどのキャンペーンが間違っていたことへの反省もなく、第三次予算にGo To キャンペーンを組み入れている。まったく反省もなく、経済中心で、感染症に対する科学的知性が感じられない。