Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月16日 園芸店とお買い物、あれこれ

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 15日(土)午後から娘が車で来てくれた。ずっと行きたかった園芸店に連れて行ってもらった。まず園芸用の土を2袋購入。今は必要がないが、梅雨が過ぎたら鉢替えをするときに土が必要になる。それに夏野菜を植えるにも要る。ビオラの後に植えるお花として、ペチュニアとベゴニアを購入。ピンク系の色を選んだ。可憐な花と鮮やかな緑の葉っぱが大好き。

 人参、玉ねぎ、じゃがいもなどは必需品。大きな素焼きの瓶に入れて、家の外で保存している。もう何10年もその瓶を使っているので、根菜野菜の貯蔵方法はとても気にいっている。空気を通し、虫をよしつけないのもいい。

 今日のコロナ感染者数は6416人。重症者が増えているのがきになる。自宅療養者がなくなっているというニュースが気になる。すべて保健所を通さなければならず、保健所も手一杯で何もスムーズにいっていない。コロナ感染者とワクチン接種という二つのおおきな作業を負わされている。もう少し、いろんな部署と連携をして取り組めないのかと思うが、政府と自治体と個人との間で板挟みになっているのだろうか。

16日(日)京都は「緊急事態宣言」が出たために、5月初めの二週間は日曜の朝市が閉鎖されていた。引き続き「宣言」が出ているが、三週目の今日は大原の朝市は開催するとホームページに書いてあった。自然に取り囲まれた環境の中で、それほど人が蜜にならないので開催するとあった。むしろ、大勢の人たちに生活を楽しんでもらうためにも、開催すると書かれていた。友人の車で朝市にでかけた。バジルの苗と切花のバラを購入した。他にはいつものチリメンジャコ、赤かぶなどを購入。いつも訪ねるお店は今日はお休みだった。朝のコーヒをのみたかったが。。。

 午前中は部屋中の花瓶の水を取り替えたり、花の咲き具合を観察したりした。そして植木鉢の花を入れ替えたり、昨日に購入した苗を植えた。朝から降っていた小雨も止み、作業にちょうどいい。紫蘇、オクラ、バジルと一つのプランターに植えた。ちょっとつまりすぎかもしれないが、成長してから考えることにする。長く咲き続けたビオラとお別れをして、ベゴニアを植えた。長年ベゴニアのつり段を楽しんだこともあった。

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 先週、フランスの新聞「リベラシオン」は東京オリンピックが本当に実施されるのかを問うた。立川の病院の「五輪やめて」「医療は限界」というメッセージをとりあげて、「(日本)政府は、PCR検査を増やすこともなく、ワクチンの提供を急ぐこともなく、医療体制を強化することもなく、必要な資金援助をすることもなく、一年以上もウィルスの蔓延を放置している」と書いた。海外からはオリンピック開催は不可能ではないかと疑問視されている。

 日本政府は医療体制や海外からの受け入れなど、まともな体制作りができていない。国内のコロナ感染症の対策、ワクチン接種など基本的なことなど何一つ機能していないのに、世界中が両手をあげて「五輪」に参加してくるだろうか。今頃になってこんな状況であることが大問題だ。40以上の自治体が感染拡大の懸念から、交流事業や事前合宿の受け入れを中止している。聖火リレーも中断や中止などもある。