Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月4日 部屋の整理

 3日から部屋の掃除をしている。物が多くありすぎるので、なんとかすっきりしたい気持ちになり、不要なものを整理した。一年間鏡台の前に座ったことはなかったので、鏡台を処分することにした。顔を洗ったあとは、洗面台で化粧水をつける程度で十分だった。鏡台は場所をとり、埃が気になる存在だった。あちこちに分散しておいてある裁縫用の糸や布も一つのところにまとめた。テレビも机の前の出窓においた。すっきりした。少しは効率よく、楽しく暮らせるだろう。

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 高校時代の友人からラインがきた。コロナ対策としての知恵を教えてくれた。早速に試してみて、安心した。以下がそのメッセージ。 

日赤医療センターの医者から

新型コロナウィルスは、感染されても何日も症状が出ない場合があります。では、自身が感染されたかどうか、どう分かるのでしょう。
咳と熱の症状が出て、病院に行った時は大体50%は肺が繊維化されていると考えられます。
即ち、症状が出て受診すると遅れるケースが多いのです。

台湾の専門家は、毎朝、自身でチェックできる簡単な診療を提示してます。

深く息を吸って、10秒我慢する。咳が出たり、息切れる等、すごく不便なことがなければ、肺が繊維症状になってない、即ち、感染されてないということです。(注:新型コロナで悪化すると、肺胞の組織が繊維化して硬くなっていくようです。)

現在、既に大変な事態になってるので、毎朝、良い空気を吸いながら、自己診断をしてみてください。

また、日本のお医者さんは、とても有効なアドバイスをしてくれています。皆んな、常に、口と喉を濡らして、絶対に乾燥した状態におかないこと。15分毎に水を一口飲むのが良いそうです。
ウィルスが口に入ったとしても、水とか他の飲み物によって、食道から胃に入ってしまえば、胃酸によりウィルスは死んでしまう。
水分をよく取らない場合、ウィルスが気管支から肺に侵入してしまうので、とても危ないのです。

出来るだけ沢山の人に拡散して下さい。 日赤医療センタードクターから

 

 4日のお昼に菅首相が記者会見をした。「経路不明の感染原因の多くは飲食によるものと専門家が指摘している。従って、飲食でのリスクを抑えることが重要だ。そのため、夜の会合を控え、飲食店の時間短縮にご協力いただくことが最も有効ということだ」と述べた。

 だが、ここ1週間ほどの感染経路についての報道は、飲食関係ではなく家庭内や職場からの感染拡大がつづいたと言われている。飲食関係からも感染しているが、そこだけを止めてもダメだ。東京とその周辺の知事が集まって、国に対して緊急宣言を出して欲しいと要請した。それに対する回答を菅首相は避けた。今週末に分科会を開きそこで決めるという。分科会に責任を持たせるつもりで、菅首相自身の判断を国民に対して語らない。なんとずるいことか。

 菅首相官房長官時代に使った内閣官房機密費(報償費)」86億余円のうち領収書不要の「つかみ金」である「政策推進費」に78億円も使われていたことが、共産党赤旗の情報公開で入手した資料で判明した。このことをFacebookで知った。

 さらにこう書いてあった。「菅氏は昨年9月14日に自民党新総裁となり、同16日に首相に指名されます。16日に官房機密費の引き継ぎを行った際には、9月に入ってからの16日間で、4820万円を菅氏が使っていました。総裁選中もきっちり1日平均300万円をつかった計算です。」

 あまりにもひどい。コロナ禍で苦しんでいる人がたくさんいる中、政府は支援金をケチって、緊急事態宣言を出さず、その保証金をださず、困っている人たちを支援せず、医療関係者に支援金を出さずに、なんと自分たちのために「領収書のいらない」税金を湯水のごとく使っていたのだ。こんな人たちは信用できない。