Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

12月1日 お習字とバラの手入れ

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 朝10時すぎにお習字のお稽古にでかけた。前回からでかけるようになり、しばらく休んでいた。筆を持つと気持ちが引き締まる。わずか6枚しか書かないが、心を込めて一字一字を書く。

 前回の後半部「左達承明」を書く。前回は「右通廣内」。「左に行けば、承明殿がある」という意味。承明殿は著述する場所であり、廣内殿は図書館のようなもの。

 お習字のお稽古が終わったあと、近くにある大丸に寄った。先日来から編んでいるセータの糸が足らなくなった。その毛糸を購入するためだった。一年前に大丸の手芸店でハマナカの糸を10玉入りの一袋を購入した。その時に店員さんから、足らなくなったら困るので、余分にどうですかと言われた。私はなんとなく足りるのではないかと思ってしまった。今年になって編み始めたが、コロナ感染症が始まり、途中で編むのをやめてしまった。寒くなり始めてから編みかけのセータを引っ張り出してきて、あみはじめた。ほぼ最後のところでどうも糸がたらなそうになってきた。ネットで探すとその糸はあったが、一つ700円ほどの糸に550円の送料がかかるという。いろいろ悩んだすえ、昨年購入した大丸のハマナカ手芸店に電話をした。同じ糸があった。よかった。

 お昼からはバラのお手入れにでかけた。その前に朝の片付けをしながら、お昼のお弁当を作っておいた。大急ぎでお弁当を食べて、「大人の小学校」にでかけた。バラの葉っぱを全部むしりとり、来春に花が咲くのをイメージしながら、枝を誘引していった。枝のトゲが鋭いので、なかなか大変な作業だった。

「大人の小学校」にはいろんな人がいる。花屋さんで仕事をしている人がいて、その人が選んだお花を一月に一度共同買いしている。そのグループに12月から入れてもらった。今月はシクラメンの鉢植えだった。それをいただいて帰ってきた。

 日がくれるのも早くなり、まだ五時だと言うのにあたりは真っ暗くなった。夕陽も少し残っている。とても気持ちのいい一日だった。

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