Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

10月1日 袋つくりと政府の学術会議の人事介入

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10月1日(木) 午前中はスカートからパンツに作り変えたときにできた端切れで、袋を作った。残り布を捨ててしまいたくなかった。かと言って、取っておき、ため込むのもいやだ。最近はスーパでは、レジ袋が有料になり、マイバックを持参しないといけない。いつもそうしているが、こうして袋をつくるので、袋は山のようにある。最近の経験から、袋を小さく折りたたんで、入れる小さな袋があると便利だとわかったので、それも作る。布を継ぎ足して。

 

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 中秋の名月。10月2日が満月になるが、秋の夜空には最も美しい月の姿をみれる。真夜中に目が覚め、西の空に綺麗なお月様が輝いていた。夕食の時には月見団子を買ってきて、食べたがススキの穂は飾ってはいない。うちからは東の空は見えないので、月が登ってくる姿はみえないが、真夜中に西に移ったときの月を毎年みている。今年も雲一つもない大空に、満月のいいお月様を見ることができた。

 

  政府による、日本学術会議の人事介入が問題になっている。立憲民主党代表の枝野氏はツイッターでこう言っている。「法律に基づき、推薦手続きが上がってきた場合、内閣に良し悪しを判断をする権限はありません。政府自体が過去に国会で答弁をしていることです。これは、学者の世界の狭い話ではありません。気に入らないものを排除するという姿勢に驚きを隠しきれません。」

 菅首相は、日本学術会議が推薦する候補者の一部6名を承認しなかった。加藤官房長官は記者からの質問にも答えず、政府の説明はない。東京新聞によれば、「政策提言を行う国の特別機関「日本学術会議」が、新会員として内閣府に推薦した法律・歴史学者ら6人の任命について、菅義偉首相が拒否していた問題。6人は安全保障関連法や特定秘密保護法などで政府の方針に異論を示してきた。政府の意に沿わない人物は排除しようとする菅政権の意図が浮かぶ。」とある。政府の官邸主導の政策推進を強めようとするもので、学問の自由を侵害するもので、憲法に違反する行為。恐ろしい権力の濫用。

 菅氏の「好好爺」を宣伝するメディアは、菅氏の土曜日の朝食会に招かれて、何も抗議できない醜態を晒し続けるのか。

 思わずツイッターをした。

坂上忍司会のバイキングを観ていて、「あっれ?」と思った。杉田水脈の「女はいくらでもうそがつける」発言に対して、平井文夫氏が日本の従軍慰安婦問題で、クマラスワミが国連で嘘の報告をしたから、そう言ったのであって、はっきりそのことを言えばいいと言った。とんでもない発言だ。いつも変だが。」

 平井文夫は田崎史郎と同じ質をもつジャーナリストだ。政府の御用ききだ。もし、杉田水脈従軍慰安婦問題とからめて、「女はうそをつく」という発言があったとしたら、もっとひどいことだ。