Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

8月4日 植木の整理

 昨日から、一つのプランターの紫陽花が元気がない。そのプランターには椿と小手鞠と紫陽花が混在している。おそらくどの木も大きくなって、根が縺れ合っているに違いないと思い、それぞれの植木鉢に植え替えることにした。紫陽花の根元に蟻が巣を作っていたので、紫陽花が萎れていた。椿は侘助で小ぶりのかわいい花をつけるので、お気に入り。知らない間に大きくなっていた。大きな植木鉢に植え替えて正解だった。小手鞠は生花で楽しんだあと、根がでていたので、プランターに植えていたもので、これも毎年枝を伸ばすので、切っていたが、立派に育っていた。紫陽花は新しいプランターに土を入れ、短く切り込み、挿木もしておいた。来年、うまく咲いてくれるだろうか。

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 気分転換に台所に置いてあるものの配列を変えてみた。トースターはカウンターの反対側に置いていたが、カウンターの内側に引っ込め、リビングからは見えないようにした。使い勝手はどうだろうか。食パンを焼く時にしか使わなかったが、これからは少し温めたりするのに、手軽に使ってみようと思う。手前には炭酸水を作るソーダーストリームを置いた。あちこちを移動してきたが、手軽に使うために、一番目立つところに置いた。最近では炭酸水にゆずを入れて飲んでいる。砂糖は一切入れないが、ゆずの酸っぱさになれてきた。さわやか。

 大阪府知事の吉村さんが、うがい薬イソジンがコロナ感染予防に効果があると発表した。私はイソジンの大ファンで、何10年と使っている。喉が痛い時や、口内炎などの時には、イソジンでうがいをすれば、すぐに治る。家庭の常備薬だが、吉村知事の発言で、薬屋さんからイソジンが無くならないことを願いたい。大阪もコロナ感染者が増えているので、なんとか抑えようと努力しているが、そんなに簡単なことではないだろう。ネットでは早6000円で売られている。薬剤なので、許可なく売ることは法律に違反する。必要な人にきちっと届くようにしてほしい。

 コロナ感染症を拡大させないように、個人の手洗い、うがい、3密をさける行動に委ねられる。こんなことで感染症を抑えることができれば、何の問題も起こらない。個人が最低限しなければならないことは誰もがやっている。それ以上にどう感染症を抑えていくかの方針と具体案を出すのが政府の役割でないか。まず PCR検査が誰でも、いつでも、無料でできる体制を早くとるべきではないか。PCR検査をするのに、2〜3万円はかかる。ニューヨークのように、いつでも、誰でも(不法滞在者も、健康保険に入っていない人でも、無職でも)、何回でもPCR検査が受けられる。そうして爆発的に感染したが、収束に向かっている。まず誰でも、どこでも、無料で検査ができれば、感染者とそうでない人がすみ分けできる。なぜ日本の政府はそうしないのか。オリンピック開催のためなのか。絶対来年にオリンピックはできない。世界中で収束しなければならないので、そうはいかないだろうと思うのは、私一人ではない。

 まずは国会を開き、よく議論して、政府の方針をきちっと出してほしい。たとえそれに大きな財政的出費があろうとも、納得いくものであれば、誰も文句はいわない。いまの混乱を招いているのは、政府の姿勢であることは間違いない。