Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

4月2日 静かな一日、ヨーグルト作り

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プランターに野菜を植えている。手前からラベンダー、パセリ、セリ、三つ葉、ミントハーブ、ネギなど。どれも一斉に若葉を出し始めた。これらの野菜はちょっと欲しい時に大いに役立っている。セリは数年前から地下茎を伸ばし、隣のプランターに進出して増え続けている。今日もおうどんに入れた。香りがよく、味も申し分ない。

 ネット販売でカスピ海ヨーグルトの種菌を購入したので、牛乳でヨーグルトを作った。思ったよりは簡単にできる。

 もう20年近く前に同僚からヨーグルトの種菌をもらって、台所の窓際でヨーグルトを育てていたことがあった。ロシア産と言っていたので、いま思うとケフィアをもらっていたのだ。とても可愛い綺麗な形をしていて、それを時々綺麗に洗って菌が元気に成長していることを確かめていた。

 カスピ海ヨーグルトの菌は粉状になっていて、牛乳を入れるだけ。常温でしっかり固まると冷蔵庫で保存。とても簡単にできるので嬉しくなる。

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 ちょうどリンゴジャムが切れたので作る。リンゴを小さく切って、鍋のなかで蜂蜜を入れて、水分が出るまで弱火でたく。レモンがないので、いつも柚子の絞り汁を入れる。柚子汁は高知県の馬路村で作っているのをネット販売で取り寄せているので、年中冷蔵庫の中にある。柑橘類の酸味がジャムを作るときには欠かせない。ある意味で凝固剤の役割をはたす。いつもシェフの鍋(真空断熱調理鍋)に数時間入れたままにしておく。リンゴの塊を潰して、水分がなくなるまで煮詰める。できあがり。

 午後からは筋トレジム・カーブスに行った。腰に痛みがあり、少し歩くのも億劫な感じ。腰の筋肉を鍛えるマシーンに乗ると少し痛みがあったが、やっているうちに、だんだん痛みがとれてきた。

 大阪ではここ二日とも、コロナ感染者の数が600人を超えた。明らかにリバウンドだ。メディアや政府も、大阪、兵庫が東京などより早く緊急事態宣言を解除したからだと糾弾する。そのために増えたというコメンテーターもいる。素人だって、誰だって言えることであるが、なぜ専門家や政治家たちは具体的な対策がたてられないのか。簡単なことだ。徹底的にPCR検査を定期的にやるしかない。東京では国立感染研究所だけで検査をしているので、なかなか進まない。他の地域ではさまざまな工夫を凝らしてさまざまな検査ができているのに。利権がからんで、先に進まない政治状況がネックになっている。

 今日の松原耕二さん司会による「報道1930」でコロナ感染症の対策について議論があった。結論は菅政権は飲食店の時短だけにたよる政策しかないことが問題だと指摘された。ほかの対策への想像力が欠如している。