Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

6月18日 赤紫蘇を買いに行く

 17日、北大路のスーパーKOHYOに梅干しに入れる赤紫蘇を買いに行ったが、前日に売れ残ったので、引き上げるものしか置いていなかった。買うのはあきらめ、午後から近くの生協に買いにでかけた。二袋2キロしかなかったが、これですますことに。18日の朝に紫蘇の作業にとりかかった。昔の人たちが長年梅干しを作ってきた知恵をかりて、紫蘇をすり鉢のなかで、塩をまぶして、よく揉む。紫色の汁がでてくる。二度同じことを繰り返し、汁はすてる。三度目はよくしぼった紫蘇と白梅酢を加えると、鮮明な赤色に変わる。魔法のよう。梅と紫蘇を交互につけていく。あとは重石をして梅雨明けまで待つ。かなり手間がかかるが、おいしくできた時の喜びが大きいので、慎重に作業をすすめる。

f:id:mwenge:20200618093821j:plainf:id:mwenge:20200618093828j:plainf:id:mwenge:20200618094526j:plain

 散歩がてらに園芸店にでかけた。今年の春はコロナ騒ぎと大修繕工事が入っていたので、ベランダに春の花はなかった。バラと百合だけが綺麗に咲いてくれたが、ビオラもベゴニアもなかった。これから夏にかけて咲くペチュニアとメキシコ花柳を購入した。メキシコ花柳は名前を知らなかったので、Facebook友だちに尋ねてみると、すぐに名前がかえってきた。

f:id:mwenge:20200618104022j:plainf:id:mwenge:20200617172619j:plain

Day5..ジンバブエの作家Virginia Phiriを推薦。Nervous Conditionを紹介。ジンバブエの女性作家ティティ・ダンがレンバの第一作目の小説で、若い女性がどのようにして学校教育を得たかという自伝的作
f:id:mwenge:20200618151935j:plain
品。随分昔に読んだが、今でもよく覚えている作品。なんとか本棚から探し出せた。何も書き入れていないので、もう一冊あるはずだが、見当たらない。
 第二作はThe Book of Not(2006)、第一作と同じテーマで、あまり進展はなかったが、私が南アフリカで暮らしていた時に、ダーバンで開催された作家会議に参加していた。第三作はThis Mournable Body(2018, Graywolf Press)。いつも机の上に置いてあって、早く読みたいと思っている本の一冊。
 河井夫妻が東京地検公職選挙法違反容疑で逮捕された。ここしばらくメディアを賑わせてきたが、なぜ新人の河井案里氏に選挙資金として1億5千万円が渡されたのか。特別扱いを受け、なぜ今頃に逮捕なのか。なぜ安倍首相は夫の河井克行氏を法務大臣に選んだのだろうか。昨年9月に任命され、10月末には公職選挙法違反疑惑で大臣を辞職し、今年の6月国会が閉会間近に自民党を離党し、18日の逮捕となった。
 安倍首相の責任は大きい。多額の選挙資金が投入されたこと、その使い道、政治姿勢などが明らかになるといい。安倍首相の傲慢な税金の使い方にも、捜査の手がのびるといいが・・・